ウィンブルドンのネット生中継を無料で見る方法!BBCも日本から
2016年のウィンブルドンテニスは、NHKで初めてネット生中継もされることとなった。
もちろん無料である。
画期的な出来事と言っていいであろう。
しかしながらすべての試合が配信されるわけではない。1日当たり、テレビで放送しない予定の2試合程度ということだ。
ウィンブルドンでは2週間の間に、実に、662試合が行われる。
出場選手の数は775名。
BBCでは153時間放送する予定だ。
日本いてもネット上でもっと試合が見られないだろうか。
調査してみた。
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ネット中継を見るには
ネットで生中継を見るには、今さらであるが、インターネットにつながっているコンピュータ、タブレット、スマホ、ゲーム機、ネットできるテレビなどの映像再生できるデバイスが必要である。
そのつないでいるインターネット回線は、映像が再生できるダウンロードのスピードが必要である。
加えて、データ通信量に制限があると高額の請求が来ることになるかもしれないので、無制限または十分な上限であるかの確認を忘れずに。
ウィンブルドン2016のネット生中継を無料で見る方法
ウィンブルドン2016のネット中継が、無料で提供されているおすすめサイトを4パターン紹介したい。
- NHK - 1日2試合程度。日本語の実況はなし。
- スポーツの生中継サイト - fromHOT, HAHASport
- ブックメーカー bet365の生中継
- BBCのネット中継
NHK以外は、表示も英語で、日本語表示はない。
1. NHK
NHKのウィンブルドンネット中継はこちら。
見られる試合は多くないが、安全に見ることができる。
また、NHKでは日本人選手の試合を優先して配信。次にジョコビッチ選手など有名選手の試合や話題の試合を優先して配信。日本人なら面白く見られるであろう試合をサイトにアクセスするだけで見られる。
NHKであるから映像のクオリティも安心できるし、日本語の実況はなくても、エンタメとして十分に楽しめるであろう。
2. スポーツの生中継サイト
fromHOT's、fromHOTやHAHASORTでは、世界中の様々なスポーツの試合を生中継している。
これらのサイトでは、とても多くの試合を見られる。
NHKで配信されるものだけでは飽き足らないテニスファンにお勧めだ。
→ テニスの無料ネット中継は安全なのか?試合を海外ライブストリーミングで観てみた-2017年版
どちらのサイトも無料で会員登録などは必要ない。ソフトをインストールする必要もない。
表示は英語であるが、特にわかりにくいということはない。英語表示されている選手の名前を見つけられればよい。
ただ、時に広告がうっとおしい場合もある。
悪質な自動ダウンロードが始まってしまうこともあるから、少なくともセキュリティソフトは最新にしておこう。
これらのサイトはどちらも、試合直前になるとリンクが表示される。
たとえばHAHASPORTではこんな感じに表示される。
国旗は開催地の国旗。ウィンブルドンならイギリスの旗。
赤い楕円で印をつけた位置に選手名が出る。
この部分をクリックすると中継が見られる。
この部分には、たいていの場合、試合をしている選手名がでているが、No.5コートなどコート名が出ているときもある。
fromHOTも同様である。
試合中継映像の見方を簡単に説明すると、
1.HAHASPORT(またはfromHOT)のサイトへアクセス。上のリンクをクリックすると移動できます。
↓
2.ページ上部の「Tennis」タブをクリック
↓
3. イギリス国旗を目印に試合をしている選手名を探してクリック
↓
4. 試合映像が始まる
たいていはここまでのステップで見られるのだが、時にポップアップ広告や警告が出る場合がある。
もし広告が出た場合には、xをクリックして消す。または右下にある全画面表示にすると消える場合もある。
もしサインアップとか今すぐダウンロードのような誘導画面が出ても登録したりダウンロードしたりないこと。それらは広告である。
また、真っ赤な警告画面がで出ることもある。その場合、下部の「このサイトにアクセスする」をクリックすると中継画面にアクセスできるが、実際に有害なプログラムが勝手にダウンロードされることもあるというので注意されたい。
また広告を消してもポップアップ広告が何度も出てくる場合もあるがパニクらずに広告を消そう。
これらのサイトにはそうしたリスクが必ずあるので、そのことを忘れずに自己責任で利用してほしい。
※追記
ウィンブルドンの旗は、イギリスではなく、イングランドの旗となっている。白地に赤の十字のように見える旗。
また今回わたしは、真っ赤な警告画面が出る場合が多い。
その時は右下にある詳細表示リンクをクリックし、その後現れた「このサイトにアクセスする」をクリックすると中継画面が出る。
そして広告がその前に出ている。30秒(または15秒)で自動で消えると表示されていて、カウントダウンしている。それを待つと消えるものもあるが残るものもある。
残った広告をxで消すのだが、広告ページが別ウィンドウで開いてしまう。
そのウィンドウは消す。
広告は開くがその後は問題なく見られる。
とはいえ今年は雨でカバーがかかってるのばっかりだ(笑)
3. bet365
bet365はブックメーカーのサイトである。
アカウントを作ると試合の生中継を見ることができる。
年会費などはなく生中継は無料だが、アカウントを作って入金されている必要がある。
よって全く無料で見始めることはできないのだが、お金を賭けるブックメーカーということで、ことによってはお金が増えることもある。
入金方法によって入金最低額は違うのであるが、日本から利用する場合は、ネッテラーを使うのが速くて安全でおすすめであるため、最初に1500円の入金が必要がある。
入金したものは賭けに使うものであるが、賭けなくても見られる。
ただし1年間全くかけない場合にはアカウント維持費が徴収されるそうなので、たとえば1年に1回10円でも賭けるとよい。
賭けるのはもちろん、テニスに限らず、bet365内の何でもよい。
bet365のウィンブルドン生中継はこちらから。
リンクのついた青い文字「Bet365 Live (recommended)」や「Stream 2」をクリックする。
アカウントがあるなら次の画面でログインを、ない場合は「JOIN NOW」からアカウントを作る。
4. BBCのネット中継
ウィンブルドンの会場には、ホスト放送局であるBBCが100基近いテレビカメラを設置している。
BBCは、ウィンブルドンの模様を、テレビ、ラジオ、ネット中継、ソーシャルメディアを通して配信する。
テレビ中継だけでも153時間、ネット生中継では最大15コートからの配信を予定している。
ウィンブルドンの映像配信の量が世界で最も充実しているのがBBCである。BBCより多く映像配信しているところはない。
このテレビやネットでの中継は、一部を除いてイギリス国内のみの配信となっているのだが、これが日本からも見られる方法がある。
VPNを利用するのだ。
VPNには無料のものも有料のものもあり、当然ながら有料のものは速度や安定性に優れている。
しかし無料のVPNでも十分に見られる。
BBCのネット配信サイトは以下の2つ。
コンピュータなら普通にブラウザで見られる。
モバイル端末にはアプリもある。
iPlayerではオンデマンドで見ることもできる。
さらにイギリスには、TVCatchupというテレビ番組配信サービスがある。
これも無料である。
ここでも、BBCのテレビ配信を見ることができる。
インターネット回線のスピードが十分でなく、スムーズに見られない場合は、映像のクオリティーを下げる設定もできるようになっていて便利だ。
もうひとつ同じようなテレビ番組配信サービスとして、TVPlayerもある。
VPNを使うとこれらがすべて利用できる。
日ごろVPNを利用しない人は、設定に少し手間がかかるが、ネットでVPNを検索して設定してみる価値はあるかもしれない。
まとめ
ウィンブルドン2016のネット生中継を無料で見るには、NHK、スポーツの生中継サイト、ブックメーカー bet365の生中継、BBCのネット中継などがおすすめである。
BBCを見るにはVPNを利用する。
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