全米オープンテニス2016賞金一覧とポイント！優勝3億5千万円
全米オープンテニスは、毎年最も賞金額の大きいテニス大会として話題となるが、2016年も期待通り最高の賞金額となった。
賞金総額は前年比10%増でおよそ46億3千34万円、シングルスの優勝賞金は約3億5千万円である。
全米オープンテニス2016の賞金を一覧にした。また、獲得ポイントについても調査した。
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全米オープンテニス2016賞金一覧
全米オープンの賞金は、アメリカドルで表示されているが、8/19現在1ドルがほぼ100円であるので$1=¥100として日本円で表示する。
ドルでの表示については、参照元のこちらをご覧ください。
全米オープンの賞金は、男女同額である。全米オープンはグランドスラムで一番最初の1973年に男女同額となった大会である。
■全米2016賞金総額
約46億3千34万円
うち1億4780万円は、選手の日当である。
■全米2016シングルスの賞金
シングルスの賞金が一番高額で、シングルスの分だけで賞金総額の78%以上を占める。
■全米2016シングルス予選の賞金
予選に参加した時点で、56万円。昨年より12%上昇して606ドル(6万600円)増えた。
■全米2016ダブルスの賞金
1組当たりの賞金額である。
■全米2016混合ダブルスの賞金
こちらも同じく1組当たりの賞金額である。
■ボーナス賞金
全米オープンは、7月からアメリカで行われるテニス大会のテニスシリーズである「全米オープンシリーズ」の最終戦ともなっていて、このシリーズの男女シングルス各上位3選手にはボーナス賞金が出る。追加額は最高で1億円。
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全米オープンテニス2016のポイント
■シングルスのポイント
シングルスで優勝すると男女とも2000ポイントである。2000ポイントが付くのは、グランドスラム（四大大会）だけ。準優勝でもそれぞれ1200、1300ポイントで、グランドスラムに次いでポイントが高いATPマスターズ1000やWTAプレミアの1000ポイントを上回っている。
男子は予選に参加しても1回戦で負けるとポイントが付かない。
また、予選通過でポイントが付かない大会もあるが、全米オープンでは男女とも予選通過でポイントが付く。
■ダブルスのポイント
ダブルスも優勝ポイントは2000である。男子は1回戦敗退の場合ポイントが付かない。
まとめ
全米オープンテニス2016の優勝賞金は3億5千万円で今年も最高額を更新した。ポイントは、シングルスもダブルスも優勝で2000ポイント。
また全米オープンは全米オープンシリーズの最終戦でもあり、シングルスの上位3名には男女共追加ボーナスがある。ボーナスは最高で1億円。
今でもアメリカンドリームって言葉が似合う感じだなあ。。。
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