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錦織がマレーに勝つには!全米準々決勝2016試合時間と放送予定【全米オープンテニス2016】

全米オープンテニス2016の男子シングルス準々決勝で、錦織圭選手がアンディ・マレー(マリー)選手と対戦することとなった。世界ランキング第2位で今大会第2シードのマレー選手との対戦成績は、錦織選手の1勝7敗。
勝つのがとても難しい選手なのだ。
8月のリオ五輪準決勝でも2人は対戦し、錦織選手が負けている。

錦織選手に勝算はあるのか、錦織選手がマレー選手に勝つには何が必要なのかをこれまでの記録から探ってみた。

そしてこの見逃せない錦織vsマレー準々決勝の試合時間と放送予定についても調べた。

 ※追記 錦織選手がフルセット3時間57分死闘を制しマレー選手に逆転勝利!すごい!!錦織選手おめでとう! 

錦織選手の第1サーブ成功率は60%、ポイント獲得率は72%でマレー選手を上回った。ダブルフォールトは4に抑えた。

次の準決勝の相手はワウリンカvデルポトロ戦勝者。

f:id:uwanosorajikenbo:20160906222906p:plainhttp://au.eurosport.com/tennis/us-open/2016/us-open-2016-kei-nishikori-tees-up-possible-andy-murray-quarter-final-with-crushing-win_sto5825443/story.shtml

 

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全米オープンテニス2016 錦織vsマレー 試合時間と放送予定

試合は現地の9月7日午後1時以降、アーサーアッシュスタジアムの第2試合である。

日本時間では、9月8日(木)午前2時以降

f:id:uwanosorajikenbo:20160907113119p:plainhttp://www.usopen.org/en_US/scores/schedule/p_schedule16.pdf

 

放送予定は、WOWOW。生中継する。

 

f:id:uwanosorajikenbo:20160907113503p:plainhttp://www.wowow.co.jp/sports/tennis/

 

ネット中継はこちら

 

錦織がマレーに勝つには

錦織vsマレー対戦成績

世界ランキングを一応確認すると、

錦織 7 - 2 マレー

 

錦織選手とマレー選手のこれまでの対戦成績は、

錦織 1 - 7 マレー

錦織vマレー対戦成績やランキングもっと詳しく

今年2016年には、2回対戦していて、どちらもハードコートでの対戦でどちらもマレー選手が勝利している。

8月 リオ五輪 ハード マレー 6-1 6-4
3月 デビスカップ ハード マレー 7-5 7-6(6) 3-6 4-6 6-3

デビスカップでは、錦織選手が勝ちそうに思えたがマレー選手が逆転勝ちであった。ラリーが続くフルセットの長い試合であった。

2015年以前では、

2015 カナディアンマスターズ準決勝 ハード マレー 6-3 6-0 
2015 マドリード準決勝 クレー マレー 6-3 6-4
2014 ツアーファイナル ハード 錦織 6-4 6-4
2013 ブリスベン準決勝 ハード マレー 6-4 2-0 リタイア
2012 全豪準々決勝 ハード マレー 6-3 6-3 6-1
2011 上海準決勝 ハード マレー 6-3 6-0

錦織選手が唯一勝利したのは、全米で準優勝を果たし、のりにノっていた2014年のツアーファイナルでのことであった。しかしながら、このときマレー選手が不調でもあった。

今年のデビスカップでは互角の戦いをみせた錦織選手であったが、ほかの負けた試合で錦織選手はマレー選手から1セットも奪えていない。

この差はどこにあるだろう。

錦織がマレーに勝つポイント

松岡修造氏の見解によると、サーブだ。

何が問題か。間違いなくサーブだ。http://news.livedoor.com/article/detail/11976240/

松岡修造氏のコメントはカロビッチとの4回戦前のもので、3回戦での第1サーブの確率が46%であってこれではよくないといと言っていた。ちなみにカロビッチ戦では、60%に上昇させている。すごいぞ、錦織選手。

松岡氏と同じように、全米オープンのホスト局であるESPNの記事でも、錦織選手のサーブが弱点として指摘されている。

I don't trust Nishikori because of that serve, http://www.espn.com.au/tennis/usopen16/story/_/id/17425539/looking-reasons-trust-kei-nishikori-stan-wawrinka

”サーブが理由で錦織をあてにできない”

これは、今大会の錦織vsベッカーの1回戦後の記事で、錦織選手が6-1 6-1と最初の2セットを快調に奪ったにもかかわらず、第1サーブの確立が50%であったことを指摘している。

ちなみに錦織選手が唯一マレー選手に勝っている2014年のツアーファイナルでの試合でも、錦織選手の第1サーブの確率は46%。マレー選手はその時58%であった。

リオ五輪の対戦では錦織選手63%、マレー選手76%。2016年の平均を比べてみると、マレー選手61%、錦織選手62%。おおっ。錦織選手のほうがすこしいい。

52週間での平均では錦織選手61.2%でプロ選手中33位、マレー選手は60.5%でまさかの37位である。
この平均ではマレー選手よりいいことは、先ほどのESPNの記事でも指摘されていて、しかしながら”マレー選手と錦織選手には、第1サーブのポイント獲得率に差がある”、と書かれている。

Murray wins more of his first-serve points, however. Nishikori is 40th.http://www.espn.com.au/tennis/usopen16/story/_/id/17425539/looking-reasons-trust-kei-nishikori-stan-wawrinka

”マレーは第1サーブでより多くポイントを獲得するが、錦織は40位だ”

第1サーブのポイント獲得率は、男子シングルスの勝敗を分けると言われている。

第1サーブのポイント獲得率を見ると、今大会では錦織選手は77%で19位、マレー選手は80%で9位。
2016年の平均では、錦織選手72%、マレー選手76%、52週の平均では順に72.1%、75.7%、順位にすると42位と14位でマレー選手がずっと勝っている。

さらにサーブのスピードでは、今大会マレー選手は奇しくも自己最高スピード、今大会4位の227キロを記録しているのに対し、錦織選手の第1サーブの平均スピードは154キロほどである。

"アンディ・マレーが自己最高速のサーブを打った" 

今大会マレー選手は36のエースを奪い、第6位であるが、錦織選手は25エースである。

第2サーブのポイント獲得率は、錦織選手が高い。52週の平均では56.2%で3位、マレー選手は53.4%で22位。今大会では、錦織選手59%、マレー選手58%。

しかしながら、錦織選手は、今大会でダブルフォールトが多い選手20名の第15位に名を連ねている。マレー選手は入っていない。

サーブは間違いなくこれからもっと強くなるためのカギとなるであろう。

 

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マレー選手はこれといった決定的な武器があるというよりもどれもこれも非常に高次元である選手である。マレー選手はすべての面においてすきがなく、ラリーが長く続いても見えているよりもずっと重い球を打ち相手を振り回しへとへとにさせていると言われている。

マレー選手はこのあいだまでは、試合中の感情爆発のコントロールに多少の問題があるとされていたが、子供が生まれたことが関係しているのか2016年になってからは試合中に集中力が切れることがなくいつも冴えているように見える。

このそつない感じも相手に大きなプレッシャーを与えていることであろう。

一方で錦織選手の表情も今回の全米ではひときわ冴えているように見える。全米が最高の状態になるように調整してきたという錦織選手であるが、その通りになっているのであろう。

4回戦でも、相手のカロビッチ選手が今大会のエースリーダーなだけにエースこそ21も取られたけれど、第1サーブの成功率を大きく上げ、第1サーブの得点率も84%とすばらしい集中力を見せている。

錦織選手のアンフォーストエラーの数が1回戦から、22→36287と変化していて、4回戦の7という数字はとてもよいと言えると思う。

マレー選手はというと、17→28→63→23と変化。錦織選手よりだいぶ多い結果となっている。

ここもまた勝敗に大きく影響するのではないだろうか。

今年はマレー選手ともう2回対戦していて、準備はよくできているに違いない。

リオ五輪ではわりと自滅しているように見えたけれど、今回はその心配はいらないように思う。錦織選手がいわゆるゾーンに入って、マレー選手も観客も圧倒するプレーを見せてくれることを楽しみにしている。

 全米オープンテニス2016これまでの対戦

 錦織

1回戦 B.ベッカー 6-1 6-1 3-6 6-3
2回戦 K.ハチャノフ 6-4 4-6 6- 4 6-3
3回戦 N.マウ 4-6 6-1 6-2 6-2
4回戦 I.カロビッチ 6-3 6-4 7-6(4)

マレー

1回戦 L.ロソル 6-3 6-2 6-2
2回戦 M.グラノリェルス 6-4 6-1 6-4
3回戦 P.ロレンツィ 7-6(4) 5-7 6-2 6-3
4回戦 G.ディミトロフ 6-1 6-2 6-2

まとめ

これまでの対戦成績は1-7と大幅に水をあけられている錦織選手がマレー選手に勝つには、サーブと集中力がカギなのではないか。

錦織選手とマレー選手による男子シングルス準々決勝は現地時間9/7、日本時間9/8に行われる予定で、WOWOWで生中継される予定である。

 

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