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錦織vマレー準々決勝 海外の反応とオッズの変化!【全米オープンテニス】

全米オープンテニス2016男子シングルスの準々決勝で、錦織圭選手がアンディ・マレー選手を破り、準決勝に進出した。錦織の勝利に世界が衝撃を受け、2014年以来の錦織フィーバーに沸いている。

松岡修造氏が思わず号泣していたけれど、私も今日1日がどんなにハッピーな気持ちで過ごしたか。感激しました錦織選手。

錦織のマリー戦勝利について海外の反応とオッズの変化を調べてみた。

f:id:uwanosorajikenbo:20160908234422p:plainhttp://www.usopen.org/en_US/news/articles/2016-09-07/oh_kei_nishikori_upsets_murray_in_fiveset_classic.html?chip=2

 

 

 

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錦織vマレー全米2016準々決勝 試合のおさらい

f:id:uwanosorajikenbo:20160908234640p:plainhttp://www.usopen.org/en_US/scores/completed_matches/day16.html

スコアは 1-6、6-4、4-6、6-1、7-5。

第1セットは、1-6と35分でマレー選手にとられてしまったが、第2セットで3-3の時点で雨が降りはじめ、試合が中断。アーサーアッシュスタジアムに今年から新設の屋根が閉められることとなった。

両選手は、いったんコートを引き上げ、コーチと話す時間があった。

試合が再開されると、第2セットは錦織選手が6-4で奪取。

第3セットはまた4-6でマレー選手が奪い返すのだが、続く第4セットの2-1となったとき、スタジアムの音響システムの故障で突然異音が鳴りひびく。マレー選手がポイントを取ったのだが、やり直しとなり、マレー選手は「フェアじゃない」と主審と大会レフェリーに抗議。そうとう怒っている。マレー選手は冷静さを失い、錦織選手が第4セットを6-1とし、最終セットに突入。

最終セットでは、マレー選手がサーブをしようとしたところに、黄色い蝶が乱入。
最終セットは両者互いに譲らぬ手に汗握る展開となったが、錦織選手が競り勝った。

この試合には、3つの珍事があった。
1つは、途中で雨が降り出したことで、屋根を閉めることになったこと。いったん閉めた屋根は開かないことに決まっているそうで、試合はインドア状態で行われることとなった。
2つ目は、音響設備の故障による騒音の発生。


3つ目は、蝶の乱入。

 

これらの出来事が錦織選手にとってはもっぱら追い風となり、マレー選手にとっては向かい風になってしまったと報道されている。

試合後のインタビューで、錦織選手は、「雨の中断に助けられた」と言っていて、エキサイトしそうなところをとにかく冷静になるようにここがけていて異音は気にならず集中できたと言っている。

一方マレー選手は、「異音のせいで負けたわけではない、自分のミスだ」としている。また、屋根を閉じたことでサーブの感覚が狂ったともいっている。

映像を見るとマレー選手が感情をあらわにしているのが目立つ。勝敗を分けたのは、冷静さであったようだ。

錦織vマレー全米2016準々決勝 海外の反応

Twitterやテレビから拾った海外の反応はこういったかんじである。


”精神的体力的勝利だ。

”錦織は若いから耐久力があったと思う

”ドロップショットはすごかった

”ブリリアント!!

”この勝利はとても大きい

”錦織が勝つなんて思ってた?

”錦織このまま優勝してほしい

”ジョコビッチのファンなんだけどこの試合を見たら錦織に優勝してほしくなった

”すごい試合だった。マレーに勝ってほしかったけどこれはこれで素晴らしい

”マレーは大事な場面でスパーショットが出なかった。錦織は実に素晴らしかった。優勝してほしい。

”すごく面白い試合が終わったよ

”錦織良かった。思ってた試合と違った。

”勝ち続けることの難しさを今日のマレーに見た気分だ

”マレーが自分に打ち勝っていたら勝てたのにね

”マレーが勝つとばかり思ってたよ

”ベストプレーヤーがいつも勝つわけじゃないんだよな

”錦織がマレーを倒した?ワオ。すげー。

”錦織すごいうまかったよ。

”錦織はアジア人初の男子シングルスの覇者となるか

”なんで錦織が勝つんだよーやだー。

”錦織はすごいよ。毎回やり返し続けたよ。

”マレーのファンだったけど錦織のファンになった

”錦織勝ってうれしいよ。錦織の試合を見るのがいつも楽しみだよ

”マレーが負けることに全く納得できないけど錦織は確かに素晴らしかった

”マレーにはがっかりした。マレーは錦織にではなく自分に負けたんだ

”イギリス人おかしいんじゃないの。マレーが負けた言い訳しないで錦織がよかったって認めろよ

”今日は錦織をなぜか応援してしまったよ

”錦織が勝つのを見るのが何よりうれしい

”錦織はエラーの後に必ず攻撃的になった。だから勝ったのだ。

”錦織はリスクを取って成功した

”錦織は実によくがんばった

”ジョコビッチが優勝するだろうけど錦織を応援することにした

”錦織おめでとう。マレーにはつらい結果だね。

”スコットランドからだけど目を覆いたくなったし息が止まる思いだった。でも錦織は勝者に値する。優勝してね。

”錦織よ、みんなマレーにかけてたのにやってくれたな。

”マレーは今年最悪の試合だっね。ディミトロフの時はすばらしかったのに。

”去年錦織が優勝すると思ってたけど今年の間違いだったか

”今日は実にいい試合を見せてもらったよ。

”これってインドアになるのアウトドアになるの?

”俺は錦織が勝つって知ってたけどね

”これは錦織の優勝で決まりだね


ツイートの数はすごく多くて、衝撃だったことは間違いない。ツイートでは錦織はすごくよかった、勝者に値するすばらしいプレーだった、というのが多い。

だが、ヤフーニュースにも伝えられている通り、新聞などでは、錦織選手がどんなにすごかったかではなく、なぜマレーが負けたのか分析に走っている傾向である。特にマレー選手の母国イギリスは、相当落胆したようで、負けた理由を探さなければいられないかのようだ。
そして、マレー選手というよりも、試合中に起きた3つのアクシデントをその理由に挙げている。
そのストレスでマレーは冷静さを失い試合に負けたというのだ。

だから、”みんなマレーのための言い訳をでっちあげてる、錦織にとっても同じ妨害があったわけなのに” というツイートもあった。

それくらい錦織勝つわけなかったんですね、みんなにとって。
確かに戦績は1-7だけど、今年のデビスカップでは同じようにフルセットの死闘があったわけで。
そんなにいいわけしなくても(笑)


ところで知ってました?
ナダル、フェデラー、マレーというビッグ4のうちの3人がいないのは2004年の全仏以来なのだそう。

 

そして、錦織選手は全米オープンで、トップ10選手に負けたことがない。


その選手は、フェレール選手、ラオニッチ選手、ワウリンカ選手、ジョコビッチ選手、そしてマレー選手の5人。

おーってことは、準決勝に残ってるのは全員トップ10選手。錦織選手はの法則を守り優勝か。

 

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全米オッズの変化

全米オープン2016が始まる前の男子シングルスでは、マレー選手が人気であった。オッズは以下。

  • ジョコビッチ 2.2
  • マレー 2.875
  • ラオニッチ 14
  • デルポトロ 18
  • ワウリンカ 20
  • ナダル 20
  • チリッチ 25
  • 錦織 25

デルポトロ選手とオッズ

準決勝となった現在のオッズは、

  • ジョコビッチ 1.27
  • ワウリンカ 6.5
  • 錦織 7
  • モンフィス 12

f:id:uwanosorajikenbo:20160908235717p:plainhttp://www.oddschecker.com/tennis/us-open/mens/winner

オッズはシード順となっているが、人気度ではジョコビッチ選手がダントツになった。

やはりビッグ4が一人となった今、ジョコビッチ選手が余裕に見える。

マレーを破った錦織であるが、突然勝てるとも思われないわけか。

錦織選手は、準決勝でワウリンカ選手と対戦し、決勝のはジョコビッチvモンフィスの勝者と対戦となる。

 

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おまけ

錦織vマレー戦のスタッツは以下の通り。

f:id:uwanosorajikenbo:20160909003418p:plainhttp://www.usopen.org/en_US/scores/stats/1504ms.html

 

錦織選手は、マレー選手との試合で課題であったサーブの弱点を大きく改善している。第1サーブの成功率は60%、第1サーブのポイント獲得率は72%でどちらもマレー選手を上回った。

試合後のインタビューではドロップショットすごかったですね、と言われていた。

試合後の松岡修造氏との番組出演ではマレー選手が前に出てこないなーと思って前に出て攻撃したと言っていた。集中することを心掛けていて実はあまり客席の声も耳に入らないほどであったという。

錦織選手にとって実質1番であるマレー選手の試合に錦織選手はよく備えていた。

マレー選手は正直負けると思っていなかったと言っている。だから思わぬ好ましくない状況に過敏に反応したのかもしれない。ネットをラケットでたたいたりしてネットは修理に出されたそうだし、蝶をラケットで追い払っていたシーンは一部で蝶を殺そうとしたとして不評を買っている。なんだかマレー選手の余裕が失われた感が最近のマレー選手とは別人であった。

松岡修造氏が宮本武蔵みたいだったと言っていたが、相手を威圧するのでなく自分を冷静にすることがイチローの平常心とも通じるような日本武士道的なゾーンに入る共通の方法なのかもしれない。

いやーほんとかっこよかった。感激しました、錦織選手。

次のゾーンも楽しみにしています。

 

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