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ATPツアーファイナル2016ドローと錦織の対戦成績!【テニス】出場選手のプロフィールも

ドミニク・ティエム選手がシングルス8番目の出場者に確定し、ATPツアーファイナル2016の出場選手が全員出そろった。ツアーファイナルは、ラウンドロビンがまず行われ、上位選手で準決勝と決勝が行われる。

ラウンドロビンのドローはどうなっているか、また、錦織選手の他の選手たちとの対戦成績はどうなっているのか、調べた。

※更新11/8

f:id:uwanosorajikenbo:20161105105830p:plainHome | Barclays ATP World Tour Finals

 

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ATPツアーファイナル2016ドロー

ATPツアーファイナル2016年のラウンドロビンのドローが発表された。

錦織選手が\出場するシングルスは、ジョン・マッケンロー・グループとイワン・レンドル・グループの2つに分かれてラウンドロビンをする。

ATPツアーファイナルのルールや試合方式!ラウンドロビンとは 

シングルスドロー

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Watch Barclays ATP World Tour Finals 2016 Draw Ceremony | Barclays ATP World Tour Finals

グループ・ジョン・マッケンロー

  1. マレー
  2. ワウリンカ
  3. 錦織
  4. チリッチ

グループ・イワン・レンドル

  1. ジョコビッチ
  2. ラオニッチ
  3. モンフィス
  4. ティエム

錦織選手は、マレー選手と同じグループ・ジョンマッケンロー。ランキング順から言ってグループ内4人のうち3位となかなか難しいポジションである。 

ATPツアーファイナル錦織圭の試合日程

ダブルスドロー

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錦織圭vs出場選手の対戦成績

シングルスの出場選手とシード順は、

  1. アンディ・マレー[1]
  2. ノバク・ジョコビッチ[2]
  3. スタン・ワウリンカ[3]
  4. ミロシュ・ラオニッチ[4]
  5. 錦織圭[5]
  6. ガエル・モンフィス[6]
  7. マリン・チリッチ[7]
  8. ドミニク・ティエム[9]

[ ]内は世界ランキング。ちなみに11/7の世界ランキング8位はナダル選手である。

錦織選手と7名の選手とのこれまでの対戦成績一覧は以下の通り。

  • 錦織 2-7 マレー
  • 錦織 2-10 ジョコビッチ
  • 錦織 2-4 ワウリンカ
  • 錦織 5-2 ラオニッチ
  • 錦織 3-0 モンフィス
  • 錦織 7-5 チリッチ
  • 錦織 2-0 ティエム

錦織選手は世界ラキング4位でそのランキング通り、ランキング上位選手との勝率は悪く、下位選手との勝率はよい。
詳しく見ていく。

 

グループ・ジョン・マッケンロー

錦織選手、2016年のツアーファイナルはジョンマッケンローグループでラウンドロビンを戦うことになったので、まずは同グループの選手から。

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グループ内のこれまでの戦績。全体で錦織選手が勝ち越しているのはチリッチ選手のみ。この表で見る限りでは、やはりランキング通りの勝敗結果となっている。

では一人ずつ詳しく。

錦織vsマレー

2勝7敗

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錦織選手とマレー選手は、2016年に3回対戦している。どの試合もとても印象深いものである。2016年の戦績は錦織選手の1勝2敗。
最後の対戦は全米オープンの準々決勝。手に汗握る死闘を繰り広げ、フルセットの末、見事錦織選手が逆転勝利を収めた。
その前の対戦は、リオでじゃネイルオリンピックの準決勝。この試合ではマレー選手がストレートで勝利し、その後金メダルを獲得。錦織選手は銅メダルであった。
また、2016年最初の対戦は、デビスカップワールドグループ1回戦、日本vsイギリス最終日のシングルスで、4時間54分という長い戦いに、錦織選手が惜敗という結果だった。

また、今年の全米での勝利前までで唯一錦織選手がマレー選手に勝利したのが、2014年のATPツアーファイナルであった。

錦織がマレーに勝つには!全米準々決勝2016試合時間と放送予定【全米オープンテニス2016】

マレー  プロフィール

マレー選手は、1987/5/15スコットランド・グラスゴー生まれの29歳。身長191センチ、体重84キロ。右利きでバックハンドは両手打ち。プレースタイルはオールコートプレーヤーのデフェンシブベースライナー。ツアー中最強のカウンターパンチャーであると言われている。サーブも武器で今年の全米では自己最高の141mph(約227km/h)を記録した。
これまでのツアータイトル獲得数は42、2016年は7。
2016年の戦績は69勝9敗。最近負けたのは、デビスカップでのデルポトロ選手とその前全米の錦織選手で、以後、北京、上海、ウィーンと連続優勝している。
現在BNPパリバマスターズが進行中である。結果は追記予定。

※マレー選手は決勝進出を決めて、自身初の世界ランク1位になった。

マレー選手のツアーファイナル登場は8回目。これまでの戦績は11勝11敗。

 

錦織vsワウリンカ

2勝4敗

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錦織選手は、今年の全米準々決勝でマレー選手に勝利した余韻もつかの間、準決勝でワウリンカ選手に敗れた。これが両者の最後の対戦である。
2016年はロジャーズカップの準決勝でも対戦しているが、このときは錦織選手がストレート勝ちしている。

錦織vsワウリンカの戦績とプレースタイル【全米オープンテニス2016準決勝】試合時間と勝つための攻略法 

ワウリンカ プロフィール

ワウリンカ選手は19853/28スイス・ローザンヌ生まれの31歳。身長183センチ体重81キロ。ぱっとみは、それより大きい巨体に見える。右利き、バックハンドは片手打ち。これまでの優勝回数は15、2016年は4。2016年の戦績は45勝15敗。全米オープンでは決勝でジョコビッチ選手を破り初優勝、グランドスラム3つ目の優勝を飾った。
直近のBNPパリバマスターズでは、初戦となった2回戦、世界ランク91位で予選を勝ち残ったドイツのストラフ選手に敗退、その前のバーゼルでは準々決勝で世界ランク53位の兄の方のツベレフ選手に敗れた。ちなみに弟のツベレフ選手にも全米後のサンクトペテルブルク・オープンで敗れている。
ワウリンカ選手は、波のある選手で、調子がいい時は誰も手が付けられない強さを発揮するものの、悪ければランキングが大きく下の選手にもあっさり敗退することが珍しくない。
ワウリンカ選手のプレースタイルは、アグレッシブベースライナー。片手うちのバックハンドと最高232km/hというサーブが強烈な武器である。

ワウリンカ選手のツアーファイナル登場は4回目。これまでの戦績は6勝6敗で3回とも準決勝に進出している。

 

錦織vsチリッチ

7勝5敗

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錦織選手は、バーゼルの決勝でチリッチ選手に敗れたことは記憶に新しい。2014年の全米決勝でも敗れている。2016年には全英でもチリッチ選手と4回戦に当たったのだが、錦織選手が途中で棄権した。
つまり今年錦織選手はチリッチ選手に勝利していない。
2015年にも2回対戦しているが、このときは錦織選手の2戦2勝であった。


錦織vsチリッチ決勝!対戦成績と世界ランキング【スイスインドアバーゼル2016】


チリッチ プロフィール

チリッチ選手は、1988/9/28ボスニアヘルツェゴビナ・メジュゴリエ生まれの28歳。身長198センチ、体重82キロ、右利きでバックハンドは両手打ちである。
ツアー優勝はこれまで16回、2016年は2回。また、2016年はシンシナティで初めてのマスターズ優勝、また先日の錦織選手を破ったバーゼルも、ATPツアー500での初優勝であった。グランドスラムでの優勝はこもまた錦織選手を破った2014年全米の1回。このあたりがチリッチ選手が錦織選手の因縁の相手と言われるところである。2016年の戦績は44勝20敗。
チリッチ選手の武器は、高速サーブとバックハンドショットである。

チリッチ選手はツアーファイナル2回目。1回目は2014年で0勝3敗の成績であった。



 

 

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グループ・イワン・レンドル

イワン・レンドル・グループの選手たちとは、錦織選手が準決勝に進んだ場合に当たることになる。表はグループ内での戦績。

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錦織vsジョコビッチ

2勝10敗

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錦織選手はジョコビッチ選手に現在9連敗中。2014年の全米準決勝で世界にい衝撃を与えた勝利以来一度も勝っていない。
両者は2016年には5回対戦していて、最後の対戦はカナダのロジャーズカップ決勝。錦織選手がストレート負けしている。

錦織vsジョコビッチ対戦成績【ロジャーズカップ2016決勝】

ジョコビッチ プロフィール

ジョコビッチ選手は1987/5/22、セルビア・ベルグラード生まれの29歳。身長188センチ、たいじゅう78キロ、右利きでバックハンドは両手打ち。これまで獲得したタイトル数は実に66。2016年は7。2016年の戦績は59勝7敗。
ジョコビッチ選手は2016年、唯一優勝できなかった全仏で優勝を果たし、キャリアグランドスラムを達成した。またノンカレンダーイヤー・グランドスラムも達成した。
さらに通算獲得賞金が1億ドル以上の史上初のテニス選手となった。
ところが、その後の全英から少しおかしい。全英3回戦でアメリカの当時世界ランク41位だったクエリ選手に敗れ、世界に衝撃が走った。その後リオ五輪ではなんと1回戦敗退。ショックで涙したジョコビッチ選手はその後のシンシナティを欠場し、全米で復帰。全米では3試合連続で相手が棄権という珍しいことが起き、決勝進出したものの、ワウリンカ選手に敗退。
その後は北京を欠場し、上海では準決勝でバウティスタアグ選手に敗れた。BNPパリバマスターズでは、準々決勝でチリッチ選手に敗退。
世界ランク1位の座をマレー選手に明け渡すこととなった。

ジョコビッチ選手のツアーファイナル登場は10回目。これまでの戦績は27勝10敗で5回優勝。

ウィンブルドン2016ジョコビッチ3回戦敗退の海外の反応とオッズ!錦織優勝のチャンスは 

錦織vsラオニッチ

5勝2敗

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錦織選手とラオニッチ選手は、2016年の対戦はこれまでない。
最後の対戦は、2015年のデビスカップである。錦織選手がフルセットで勝利した。

その前は2015年のブリスベン準決勝。このときもフルセットですべてのセットでタイブレークをする接戦であったが、錦織選手の逆転負けであった。また、東京開催の楽天ジャパンオープンでは、2014年と2012年の2回、決勝で対戦した。日本で両者がライバルと言われるのはそのイメージも大きいかもしれない。

ラオニッチ プロフィール

ラオニッチ選手は1990/12/27モンテネグロ・ポドゴリツァ生まれ。3歳のころ祖国の混乱を避け、家族でカナダに移民した。身長196センチ、体重98キロ。右利き、バックハンドは両手打ち。
これまでのタイトル数は8、2016年は1。2016年の戦績は47勝15敗。
ラオニッチ選手は2016年全英で優勝し、グランドスラム初優勝を果たした。
ラオニッチ選手最大の武器は250km/hにもおよぶ長身を生かしたサーブで、そこから、ミサイルというニックネームがついた。ラオニッチ選手はオールコートプレーヤー。またフォアハンドが強力でショートゲームを好む。
ラオニッチ選手は時にロボットや機械のようであると言われるがテニスへのアプローチも分析的である。本人は親がエンジニアだったから自然とそうなったとしている。

ラオニッチのコーチや両親など2016年の躍進の秘密を探ってみた

ツアーファイナル登場は2回目。1回目は2014年で、0勝2敗という成績だった。

錦織vsモンフィス

3勝0敗

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錦織選手はモンフィス選手には負けたことがない。対戦歴も3回だけである。
3回のうち2回は今年の対戦。最後の試合は、リオ五輪の準々決勝で、フルセットの最後はタイブレークで錦織選手が勝利した。
3対戦すべてフルセットの試合である。


錦織vsモンフィス対戦成績と放送時間!プレースタイルとダンスがすごいフランス代表【リオ五輪】

モンフィス プロフィール

モンフィス選手は1986/9/1、フランス・パリ生まれの30歳。身長193センチ、体重80キロ。ドレッドヘアがトレードマークでブレークダンスもとっても得意。ニックネームはラモンフ。
ATPツアーファイナルには今年が初登場。
右利き、バックハンドは両手打ち。ツアー優勝数は6、2016年は1。2016年の戦績は44勝15敗。
プレースタイルは、ベースライナー。モンフィス選手は柔軟で優れた身体能力の持ち主で、コートのカバー力は抜群である。またモンフィス選手はスライディングで有名で、ハードコートでもスライディングすることがある。武器はコンシステンシーとプレースメント、そしてサーブである。
モンフィス選手は、コートでもブレークダンスを見せるなどサービス精神旺盛である一方でスポーツマンシップや会見時の態度の良さが評判である。

ツアーファイナルは初登場。

 

錦織vsティエム

2勝0敗

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錦織選手とティエム選手の対戦は、2016年に1度と2015年に1度の2回だけ。どちらも錦織選手がストレート勝ちしている。
対戦はクレーコートと芝コートで、ハードコートでの対戦はない。

 

ティエム プロフィール

ティエム選手は、1993/9/23オーストリア・ウィーナーノイシュタット生まれの23歳。若きテニス界のスターである。身長185センチ、体重82キロ、右利き、バックハンドは片手打ち。これまでの優勝歴は7回。今年は4回。2016年の戦績は、1勝79敗ととてもたくさんの試合をしている。ランキング20位でスタートした2016年、ティエム選手は、ナダル、フェレール、ディミトロフ、トミック、フェデラー、ゴファンなどを次々と破り6月位は自己最高の7位を記録、現在は8位である。
ティエム選手のニックネームはドミネーター。名前のドミニクとテニスの強さにかけていると思われる。
両親はテニスコーチで、6歳でテニスを始めるとテニス漬けであったという。
フォアハンドショットとクレーコートが得意。お寿司が好きだとプロフィールに書いている。2014年の11月から半年間オーストリア陸軍に従事していた。
プレースタイルは、もともとはアグレッシブベースライナーであるが、守備もよい。サーブは233km/hの高速サーブに加えスピンサーブも得意。フォアハンドも片手のバックハンドもテイクバックが長くパワフルなショットを放つ。

ツアーファイナルは初出場。

 

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各選手の対戦成績一覧

シングルス出場選手全員のこれまでの戦績をまとめた一覧。

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マレー選手とジョコビッチ選手はこれまで34回も対戦している。 長くテニス界のトップに君臨していた両者は、対戦もほぼ決勝か準決勝である。2016年は4回対戦していて戦績は

  • マレー 1-3 ジョコビッチ

最後の対戦は全仏の決勝でジョコビッチ選手が勝利している。

ジョコビッチ選手は、ワウリンカ選手とも多く対戦しているが、2016年は全米の決勝1回。スイッチの入ったワウリンカ選手が勝利したことは記憶に新しい。

ジョコビッチvワウリンカ対戦成績とオッズ【全米オープンテニス2016決勝】

チリッチ選手も上位選手との対戦が多い。勝敗歴は劣勢であるものの今年は大健闘している。マレー選手との最後の対戦は今年のシンシナティ決勝で、チリッチ選手の勝利。ジョコビッチ選手との最後の対戦は先日BNPパリバマスターズの準々決勝で対ジョコビッチ初勝利。その前はバーゼル決勝で錦織選手に勝利している。また、ワウリンカ選手、モンフィス選手、ティエム選手とも今年対戦しているがこちらは敗退している。

錦織圭2016年

では、錦織選手の2016年はどうであったのか。

錦織選手の2016年は世界ランキング8位からスタートし、現在4位である。戦績は56勝17敗、ツアータイトル獲得数は1、準優勝は4回。

グランドスラムの成績は、全豪準決勝、全仏4回戦、ウィンブルドン4回戦、全米準決勝。全米オープンでは、準々決勝でマレー選手を破り、大きな話題となったが、準決勝ではワウリンカ選手に敗れた。

リオ五輪では銅メダルを獲得した。

また準優勝したバーゼルでは、4戦全敗だったデルポトロ選手に初勝利した。

ウィンブルドン前や楽天ジャパンオープン時からの故障もあったが、年間を通して大会出場をしている。

2016年の目標の一つであったマスターズ1000の優勝は果たせなかったが、2回決勝進出し、相手はどちらもジョコビッチ選手であった。

錦織選手のツアーファイナル出場は3回目。戦績は3勝4敗で、最高成績は2014年の準決勝進出。

 

まとめ

2016年のATPツアーファイナルのドローが発表され、錦織選手は第1シードのマレー選手と同じグループ・ジョンマッケンローでラウンドロビンを戦うことになった。

グループ内での錦織選手の順位は3位。がんばれ錦織選手!

 

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