ブリスベン国際2017のポイントと賞金について【テニス】
テニスのブリスベン国際2017が、元日早々開幕した。日本からは錦織圭選手や土居美咲選手が参戦、錦織選手は例年通り、シングルスのほかダブルスにも出場している。シングルス第3シードの錦織選手は今年も優勝候補の一人である。
また、西岡良仁選手が予選を勝ち抜き見事本戦入りした。
2017年は錦織選手が世界ランキング第5位、土居美咲選手は40位、西岡選手は100位からスタート。
2017年初戦となるブリスベン国際2017のポイントと賞金について調べた。
sponsored link
ブリスベン国際2017 ポイント
シングルス
ブリスベン国際の大会カテゴリは、男子ではATP250、女子はプレミア。
ポイントのシステムが違うのでポイントの大きさについては一概に男女で比べられないが、女子の方が全体にポイントが高く、予選も3回戦まであって大きな大会であると言える。
また、出場のみで、女子は1ポイント入るが、男子は0ポイントである。
ダブルス
ダブルスのポイントもシングルスと同傾向である。
ブリスベン国際2017 賞金
ブリスベン国際の諸経費も入れた賞金総額(total financial commitment)は、男子が$495630(約5800万円)、女子は$100000(約1億1700万円)で、賞金を見るとブリスベン国際は女子にとっての方が大きな大会であることがわかる。
シングルス
シングルスの予選では、男女に大差がないが、本戦からは大きな差がつく。準決勝以上では2倍以上である。
ダブルス
ダブルスでも傾向は同じで、優勝や準優勝では、女子が男子の2倍以上の賞金を獲得する。
sponsored link
まとめ
ブリスベン国際2017の賞金やポイントは男子よりも女子の方が大きい。
関連記事: