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うわのそら事件簿

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アメリカの閣僚は何種類で何人?トランプ新政権の人事はいつ決まる【米大統領2017】

2017年1月20日、アメリカではトランプ大統領の新政権が誕生する。
アメリカの政治の仕組みは日本とは違っているが、いわゆる日本の内閣のようなアメリカのキャビネットには何人のどんな種類の閣僚がいるのかを調べてみた。

また人事の方法はどうなっていていつ決定するのか、どんな顔ぶれかについても調べた。

 

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アメリカの閣僚は何種類で何人

アメリカの内閣にあたるキャビネットは、閣僚と閣僚級高官で構成されている。

大統領 President of the United States
副大統領 Vice President of the United States
国務長官 Secretary of State
財務長官 Secretary of the Treasury
国防長官 Secretary of Defense
司法長官 Attorney General
内務長官 Secretary of the Interior
農務長官 Secretary of Agriculture
商務長官 Secretary of Commerce
労働長官 Secretary of Labor
保健福祉長官 Secretary of Health and Human Services
住宅都市開発長官 Secretary of Housing and Urban Development
運輸長官 Secretary of Transportation
エネルギー長官 Secretary of Energy
教育長官 Secretary of Education
退役軍人長官 Secretary of Veterans Affairs
国土安全保障長官 Secretary of Homeland Security

大統領首席補佐官 White House Chief of Staff
環境保護庁長官 Administrator of the Environmental Protection Agency
行政管理予算局長 Director of the Office of Management & Budget
通商代表 United States Trade Representative
国際連合大使 United States Mission to the United Nations Ambassador
大統領経済諮問委員長 Chairman of the Council of Economic Advisers
中小企業庁長官 Administrator of the Small Business Administration

引用元:whitehouse.gov/administration/cabinet#

こうしてみると、大統領、副大統領のほかに、22名。
15省の長官(Secretary)と7つのポジションからなっている。日本の大臣にあたるのがSecretaryで長官と訳されている。

また、ニュースでよく出てくる国務長官は、日本でいうと外務大臣にあたる。

このほかに、トランプ政権では、国家通商会議 National Trade Councilが新設され、長官ポジションはDirector of the National Trade Council。キャビネットレベルかどうかはわからない。

日本の内閣と同じように、アメリカでもキャビネットレベルのポジションとはされなくても、政権の大切な役割を果たす人事がたくさんある。
例えば、CIA長官や大統領補佐官など。

また、大統領が職務不能に陥った場合の大統領継承順位というものが決まっていて、その順位1位は副大統領。副大統領は上院議長でもある。

第2位は下院議長で、第3位が下院仮議長、その後はキャビネットの国務長官、財務長官、国防長官・・・と国土安全保障長官の17位まで継承順位は上に記した長官の上から順になる。ただし生まれながらにアメリカ人であることや35歳以上であることなどの条件満たしている場合のみ継承権がある。

トランプ新政権の人事はいつ決まる

新政権の人事は、まず大統領が指名し、そのあと上院で承認されなければならない。
ただし大統領首席補佐官のみは承認されなくてよい。
1/20にトランプ氏が大統領に就任するとすぐに公式に指名をするが、時間がかからないように、この形式的公式指名の前に指名する人は公表されている。

上院の承認に何日かかるかは不明。
上院は審議の時間を長引かせることで辞退に追い込むこともできるし、拒否することもできる。すぐに承認されることもあるし時に数週間かかることもある。
しかしながら、たいていは承認され、これまで拒否された人事は数少ない。
公式に拒否されたのは1989年ブッシュ政権時の防衛長官ジョン・タワー氏が最後。長引いたので辞退した例は2009年、指名からおよそ2か月後で、オバマ政権時の保健福祉長官候補トム・ダシュル氏。

 

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トランプ新政権の顔ぶれ

国務長官 レックス・ティラーソン
財務長官 スティーブン・ムニューチン
国防長官 ジェームズ・マティス
司法長官 ジェフ・セッションズ
内務長官 ライアン・ジンキ
農務長官 
商務長官 ウィルバー・ロス
労働長官 アンディー・パズダー
保健福祉長官 トム・プライス
住宅都市開発長官 ベン・カーソン
運輸長官 イレイン・チャオ
エネルギー長官 リック・ペリー
教育長官 ベッツィー・デボス
退役軍人長官 デービッド・シュルキン
国土安全保障長官 ジョン・ケリー
大統領首席補佐官 ラインス・プリーバス
環境保護庁長官 スコット・プルイット
行政管理予算局長 ミック・マルバニー
通商代表 ロバート・ライトハイザー
国際連合大使 ニッキー・ヘイリー
大統領経済諮問委員長
中小企業庁長官 リンダ・マクマホン
(国家通商会議長官 ピーター・ナヴァロ)

 

まとめ

トランプ新政権の閣僚は、15人の各省長官で、内閣にあたるキャビネットにはほかに7名のポジションがある。

新政権の人事は、上院の承認が必要であり、数週間かかることもある。

現在の上院は、トランプ氏の共和党が100名中52で過半数。

 

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