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錦織vsフェデラー対戦成績!【全豪オープンテニス2017】フェデラー攻略法は

全豪オープンテニス2017の男子シングルスで、錦織圭選手は順当に勝ち進むと4回戦でロジャー・フェデラー選手とあたる可能性が高い。対戦することとなった。

錦織vsフェデラー戦があるなんてとても楽しみであるが、錦織選手に勝機はあるのか。

錦織vsフェデラーの対戦成績とフェデラー選手の弱点について調べてみた。

※全豪2017の4回戦は、76 46 16 64 36でフェデラー選手の勝利。

 

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錦織vsフェデラー4回戦試合時間

錦織選手とフェデラー選手の男子シングルス4回戦は
1/22(日)午後5時
 
現地時間では午後7時、メインコートのロッドレーバーアリーナ夜の部。
 
テレビ放送はWOWOWとNHK.

錦織vsフェデラー対戦成績

錦織選手とフェデラー選手はこれまで6回対戦している。

戦績は、

  • 錦織 2 - 4 フェデラー

最後の対戦は、2015年のツアーファイナルラウンドロビンで、フェデラー選手が勝利している。

ハードコートでの対戦成績は、

  • 錦織 1-3 フェデラー


全豪と同じアウトドアハードコートでの対戦は、たった1度だけ。2014年のマイアミ。
この1度だけのアウトドアハードコートでは、錦織選手が勝利している。

もう1回の錦織選手の勝利は、2013年のマドリード。クレーコートであった。

対戦リストは以下の通り。

  • 2015 ツアーファイナル インドアハード フェデラー 75 46 64
  • 2014 ツアーファイナル インドアハード フェデラー 63 62
  • 2014 ハレ 芝 フェデラー  63 76(4)
  • 2014 マイアミ ハード 錦織  36 75 64
  • 2013 マドリード クレー 錦織  64 16 62
  • 2011 バーゼル インドアハード フェデラー 61 63

フェデラー選手は錦織選手にストレート勝ちしているが、錦織選手はストレート勝ちしたことはない。


フェデラーに弱点はあるのか

フェデラー選手は現在世界ランキング17位であるが、これは2016年7月から故障のためツアーを離れたことが理由である。今年は年初にオーストラリアのパースで開かれていたホップマンズカップに出場していたが、ATPツアー復帰はこの全豪が最初である。

フェデラー選手は、史上最も完成度の高い史上最高のテニス選手と言われてきた。

そんなフェデラー選手に弱点はあるのか。

私が調べたところでは、それは

  • バックハンド

である。

フェデラー選手と言えば、片手バックハンドで華麗にプレーしているイメージが思い浮かぶのだが。

フェデラー選手のバックハンドは、決まるときは素晴らしいショットが決まりまくるが、逆にバックハンドがミスばかりとなることもある。

特にフォアハンドの安定性と比べるとバックハンドがフェデラーのウィークポイントと言われるのもナットクなのである。

ライバルたちはみなそのことを知っていて、バックハンドに狙いを定めるという。

フェデラー選手は、ナダル選手との対戦成績がほかの選手と比べてダントツに勝率が悪いのであるが、これもまた、左打ちのナダル選手が高くバウンドするトップスピンショットをフェデラー選手のバックハンドをターゲットにして打っているからであるという。

もうひとつのウィークポイントになるかもしれないのは、やはり年齢と体力か。フェデラー選手は今年35歳。昨年は、ラオニッチ選手、A.ツベレフ選手、ティエム選手など若い選手に敗れていて、特に昨年年頭のブリスベンで初顔合わせから3回対戦することになったティエム選手には、対戦成績1-2と劣勢を喫している。

ついにフェデラーも世代交代かと思わせる一例となった。

ラオニッチ選手にも2016年は2敗している。
ツベレフ選手にも今年のホップマンカップでまた敗れている。

錦織選手は2016年にフェデラー選手との対戦はなかった。

フェデラー選手は、復帰に当たり、6か月のリハビリ期間を得られたことがとても有益であった、と言っている。
心身ともにリフレッシュできて、選手生命がより伸びたし、グランドスラムでの優勝も目指している、ということである。

フェデラー選手は全豪1回戦の復帰戦で同じ年のメルツァー選手と対戦。最初は苦戦したものの、3セット目からはリラックスして簡単に試合を運べた、と述べた。

次の2回戦は、アメリカの20歳、ノア・ルビン選手と対戦。ルビン選手は世界ランキング200位で予選を通過した選手だ。

いつもならフェデラー選手の圧倒の勝利となるところであるが、若い選手を相手に復帰したばかりのフェデラー選手がどんな試合展開となるのか、注目されるであろう。

 


ロジャー・フェデラー (FEDEGRAPHICA)


錦織に勝機はあるのか

錦織選手は、今回の全豪オープン2017にあたって、先のことを考えずに、目の前の試合に集中する、という方針を語っている。
フェデラー選手と当たることになっても、同じように現状分析と対策にあたることであろう。

錦織選手のウィークポイントはけがのしやすさと試合内容が一定しないところにあると言われている。
けがについては、錦織選手は、ほかの選手たちよりも背が低く、同じペースでやりあうと体力的に不利ともいえる。でも背が低いマイケルチャンコーチが不利なだけではないと証明しているし、ボッティーニコーチも一緒にフィットネスの強化と、ケガや痛みに善処するメンタル面の改革を図ってきた。
錦織選手は、厳しい試合に勝利した後に負けてしまうパターンが続いているが、事態が明確であるから対策はされているわけで、きっと近く結果が出てくるに違いない。

試合内容が一定しないと言われるのも、体力面とも大きくかかわっているであろう。試合を見ていると目の表情が違うのがわかるほどであるから。

とはいえ、ジョコビッチ選手やマレー選手に勝利した試合の錦織選手は、実に素晴らしく、世界が感嘆している。そして思っている。なぜこの試合をコピーのように毎回再現できないのだろうかと。
なぜベストな状態に一定しないのだろうかと。

そして、もうひとつ指摘されていたのが、ベストの状態じゃなくても他に勝てる方法を見つけるというスキルが足りない、ということ。ビッグ4と呼ばれる選手たちは、その能力に優れているのだそうである。

ということはまとめると、現時点の錦織選手がフェデラー選手に勝つには、フェデラー選手が離脱前と同じレベルだとすると、とにかく錦織選手のベストの状態で臨み、ベストなプレーでフェデラー選手のバックハンドのミスを誘い粘り勝ちする、ということになるだろうか。

 

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まとめ

錦織vsフェデラーのこれまでの戦績は錦織選手の2勝4敗。フェデラー選手は6か月ツアーを離脱していて、全豪でツアー復帰したばかりで、どのような仕上がりであるかまだわからないが、1回戦では後半からペースを取り戻していた。
フェデラー選手が完全復帰したとして、弱点のないフェデラー選手の比較的弱いところがバックハンドであるから、その対策を中心に錦織選手のベストの状態で対戦すると錦織選手に勝機があるのではないだろうか。

感想

難しいことはわからないけれど、強い選手になるといろいろなプロの人がそれぞれ分析や感想や意見などを述べていて参考になるなあと思った。
ファンとしてはもちろん錦織選手に勝って欲しいけれど、正直にいえばフェデラー戦を見られるというだけで楽しくなってしまう。
フェデラー戦に勝ったとして次はマレー。このふた山を錦織選手が超えたらもうすごすぎる。

ところで、フェデラー選手が2連敗しているティエム選手の試合を最近見る機会があったが、ティエム選手はほかの選手と明らかに一線を画していた。ボールを打つ音も違っていた。そしてみずみずしさにあふれているような感じがした。
ちなみにティエム選手は今回は決勝まで当たらないブロック。