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梶村侑哉の読み方や空手会派は?中学や高校大学についても

梶村侑哉さんが空手界で注目されている。2016年のインターハイで優勝し、ミライ☆モンスターに出演する。

東京五輪に日本代表として出場するかもしれない。

梶村侑哉さんは、まずなんて読むのか。そして所属する空手の会派はどこか。現在高校生であるが中学や進学予定の大学はどこなのか、などについて調べた。

 

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梶村侑哉の読み方

読み方は、

  • かじむら ゆきや

である。

梶村侑哉とは

梶村侑哉さんは、大注目の空手の男子選手。
東京五輪代表を目指している。
2016年、高校3年生のインターハイ男子個人組手で1位となった。2年生の時は2位で、1年生の時は全国大会3位であった。

身長170㎝、体重68㎏。

仮面ライダーにあこがれお父さんの勧めで3歳から空手を始めた。小学生の時は2度の全国ベスト8。

梶村侑哉さんには弟・幹人さんがいて、兄弟で空手の選手。

梶村侑哉の中学・高校・大学は

中学は、岡山県の福浜中学校
高校は、香川県の高浜中央高校
大学は、近畿大学工学部に入学予定

香川県の高松中央高校は、中四国の空手強豪校で、インターハイ委は22年連続出場している空手の名門校である。梶村侑哉さんが優勝したインターハイ決勝では同じ高松中央高校の崎山優成さんと優勝を争った。

近畿大学空手道部も競合で、全日本大学空手道選手権大会で団体3連覇している。近畿大学は、空手道部を重点強化指定クラブに選定している。

梶村侑哉の空手会派は

  • 日本空手道松濤館流秀修館

である。

日本空手道松濤館流秀修館とは

日本空手道松濤館流秀修館は、

にほんからてどう しょうとうかん りゅうしゅうしゅうかん

と読む。

空手の4大流派の一つ松濤館流の会派のひとつである。4大流派とは、松濤館流、剛柔流、糸東流、和道流。松濤館流は世界で最も学ぶ人の多い流派である。

日本空手道松濤館流秀修館は、1975年に杉守吉之輔氏が開いた道場で、総本部は岡山県岡山市にある。

松濤館流の方は、近代空手の祖ともいわれる船越義珍氏が事実上の開祖で、「空手」という書き方は、その船越氏が「唐手」から改称したものである。

松濤館流という名前は、船越氏が1939年東京に開いた道場「松濤館」から来ている。船越氏は無流派主義で自らの流派を名乗らなかったのだが、一般に松濤館流と呼ぶのだそうである。「松濤」は、船越氏が青年時代から使用していた別名(雅号)であった。

 

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まとめ

梶村侑哉(かじむらゆきや)さんは、現在18歳の期待の空手選手。岡山出身で岡山に本部のある日本空手道松濤館流秀修館に所属し、福浜中学、高浜中央高校と進み、近畿大学に進学予定である。


空手は沖縄発祥の武道。沖縄県の外に伝えられたのは大正時代のこととされ、全国各地に広まったのは第2次世界大戦後のことである。今の形になったのは20世紀になってからと意外に新しいことに驚いた。

空手の競技には、組手と形があるが梶村侑哉さんは組で1位となった。

梶村さんの決勝の動画はこちら

私は空手というと形のイメージだったけれど、防具を付ける組手も迫力あるなあ。