2018年、大坂なおみ選手の大躍進で、新しいコーチが注目されている。男性のコーチで、試合中にはよく画面に映し出されている。そのコーチはいったいどんな人物?
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大坂なおみのコーチは誰?
大坂なおみ選手のコーチは,
- サーシャ(アレクサンダー)・バジン(バージン)氏
Will Sascha Bajin be the key to open Naomi Osaka's game in 2018? https://t.co/GkupKKqOVt pic.twitter.com/tZXmgGxZiy
— TennisWorld USA (@TennisworldUSA) 2017年12月13日
"サーシャ・バジンは2018年大坂なおみを開花させるカギとなるか"
ビッグサーシャとも呼ばれている。
WTAの大坂選手の自己紹介に、 コーチはサーシャ・バジンと書いてある。
Coached by Sasha Bajin
wtatennis.com
バジン氏が大坂選手と組むことが決まったのは昨年末。バジン氏がツイートしている。この時点ではコーチかどうか書いていないのだが、現在はコーチである。
Here are the news guys. Sorry it took so long... pic.twitter.com/cQBVdhKFhn
— sascha Bajin (@BigSascha) 2017年12月5日
バジン氏は昨年11月までウォズニアッキ選手のヒッティング・パートナーをしていた。それからセリーナ・ウィリアムズ選手、ビクトリア・アザレンカ選手、スローン・スティーブンス選手のヒッティングパートナーもしていた。
バジン氏は、超有名なヒッティングパートナーである。
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サーシャ・バジンのプロフィール
1884年ドイツ生まれ。身長体重不明。右打ち、バックハンドは両手打ち。テニスを始めたのは6歳で、芝が得意。
バジン氏はジュニア時代将来を期待された選手であったが、車の事故で父を亡くすとすっかり変わってしまったそうである。
ATPのプロフィールによると、テニス選手時代のシングルスの自己最高世界ランキングは1149位、ダブルスでは1180位。2005年から2008年にかけてITFの試合に出場している。
バジン氏がセリーナ・ウィリアムズ選手に出あったのは、2007年のミュンヘンであった。ウィリアムズ選手は新しいヒッティングパートナーを探しているところだった。
それから2015年2月ごろまで約8年にわたってセリーナ・ウィリアムズ選手のヒッティングパートナーをしていた。二人はとても仲の良い友人だそうである。
2015年3月にはアザレンカ選手のチームに加わった。
そしてスティーブンス選手やウォズニアッキ選手のチームを経て、今回、大坂選手のコーチとなった。
というわけで要約すると、テニス界では、バジン氏と言えば、セリーナ・ウィリアムズ選手なわけである。そのヒッティングパートナーがセリーナ選手の再来とも言われる尾坂選手のチームに加わったことで、大坂選手がどんな変化を見せるか、多くの視線が注がれている。
ところでバジン氏は上半身の露出が好きらしい。上記のTwitterのプロフィール写真のほかにも上半身裸でプレーしている写真を複数目にした。
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おまけ
プロスポーツ界のコーチはいろいろ入れ替わる。
New year, new beginnings!
— Sport360° (@Sport360) 2018年1月10日
Ahead of the @AustralianOpen take a look at some of the coaching shake-ups on both tours... pic.twitter.com/F0YnqFVzzY
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