大坂なおみの世界ランキングの推移【テニス2018年9月更新版】
大坂なおみ選手の躍進が止まらない。大坂選手は1997年生まれで、プロの試合に出始めたのは14歳の頃。それから大坂なおみ選手の世界ランキングはどのように推移しているのか。また、そんな大坂選手を支えているコーチの変遷についても調べてみた。
女子テニス新時代大坂なおみSpecial 世界を驚かせた大阪のパワーとポテンシャルを徹底解析 (TJ MOOK)
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大坂なおみの世界ランキングの推移
全米オープン2018で優勝を果たした大坂選手は、2018/9/10発表の世界ランキングで一気に12位上昇し、7位となった。7位は自己最高ランク。
wtatennis.com
BNPパリバオープン2018の女子シングルスでWTA初優勝を果たした時には、1000ポイ一気に22位上昇し、44位から22位となった。
ランキングの推移のグラフはこちら。
coretennis.net
このグラフの最古データは、2012/10/14のもので1019位。
プロ転向は2013年となっているものと2012年となっているものがある。
ITFの大会に出場し始めたのは2012年。WTAのサイトでは、2012年3月のフロリダ州クリアウォーターでの大会の記録が最初である。予選に参加し、初戦は敗退している。WTAインターナショナルレベルの試合に初参戦したのは、2013年のカナダ・ケベックシティでの大会で結果は予選敗退。
WTAツアー本戦に初登場したのは、2014年で、アメリカ・スタンフォードでのバンクオブザウェスト・クラシック。予選を勝ち抜いての本戦入りであった
トップ100入りしたのは、2016/4/4発表の世界ランキングで95位であった。2016/9/26には47位となり、トップ50入り。
2016/11/25には、日清食品と所属契約を結んだことが発表された。
2016年はまた、WTAのニューカマー・オブザイヤーに選ばれた。
2017年のランキングは停滞であったが、BNPパリバオープン2018で優勝した大坂選手はランキングを一気に22位上昇させ、トップ30入り。
そして、今回の全米優勝によりではトップ10入り。
世界女王も視野に入った。がんばれ、大坂選手。
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大坂なおみのコーチの変遷
大坂選手の最初のコーチはこどものころからずっと
- 父のレオナルド氏
レオナルド氏自身はテニスの経験はないというが驚きの指導力である。
2014年、16歳の頃の記事によると、大坂選手のコーチは、
- ハロルド・ソロモン氏
She trains in Ft. Lauderdale, Fla., and her coach is Harold Solomon. Before working with Solomon, her father was her coach.
www.si.com
その後は日本テニス協会から派遣されたコーチや父がコーチ。
2016年秋から2017年は、
- デイビッド・テイラー氏
2017年12月からは、
- アレクサンダー・バジン氏
「ビッグサーシャ」というニックネームで知られるイケメンがコーチとなった。
uwanosorajikenbo.hatenablog.com
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