フェデラーの現在は？全仏オープン2018になぜいないの【テニス】欠場理由
テニスのグランドスラム年間第2戦となる全仏オープン2018に、世界ランキング2位のフェデラー選手の名前がない。フェデラー選手はグランドスラム1戦目の全豪オープンを制し、今年は世界ランク1位に一時返り咲いていた。
フェデラー選手はなぜ全仏オープン2018を欠場しているのか。
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フェデラーの全仏オープン2018欠場理由
フェデラー選手は、今年の3月にすでに全仏欠場を表明していた。
欠場理由は、
- 長く選手を続けていくための体の負担を考慮したため
昨年2017年も同じ理由で全仏オープンを欠場している。そしてこの決断が正しかったことを、その後のウィンブルドンをはじめとした大会で優勝を重ね、世界1位に返り咲いたことで、世界に証明することとなった。
フェデラー選手は、今年、全仏以外のクレーコートシーズンの大会もすべて出場しない。
ちなみにグランドスラム20勝のフェデラー選手であるが、全仏での優勝は2009年の1回だけである。
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フェデラーの現在は？
※追記 フェデラー選手はゲリーウェバーオープンにエントリーしている。
クレーシーズンに入った4月、フェデラー選手は、フェデラー基金の一環でザンビアに行っていた。
最近では「フェデラー選手が引退シナリオについて語る」という記事が5/26にテニスワールドUSAのサイトに載っている。
フェデラー選手はウォールストリートジャーナルのインタビューで、「引退プランはまだ立てていない」と語ったという。
そして、「引退時に世界ランク1位だったり、大きな大会で優勝した後だったりする必要はない。テニスをしているのは、テニスが好きだから。パーフェクトな最後にしようと思ってるからではない」とも語った。
フェデラー選手は現在37歳。大好きなテニスを続けていくために、今日もテニス選手としていつもどおりの日々を送っている。
