ナダルvsティエムの対戦成績!全仏オープンテニス2018の決勝は何時?
パリのローランギャロスで開催中の全仏オープンテニス2018、男子シングルスの決勝は、ラファエル・ナダル vs ドミニク・ティエムの組み合わせになった。両者ともクレーコートを得意としている。
ナダルvsティエムのこれまでの対戦成績を調べた。そして気になる決勝の日本時間や放送予定は。
※6/11追記 優勝はナダル選手。全仏11回目の優勝。ナダル64 63 62ティエム、2時間42分。ナダル選手強かった。途中指を負傷したように見えてメディカルチームが駆け付けたが、なんなく優勝。圧倒的だった。
rolandgarros.com
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- ナダルvsティエムの対戦成績
- ナダルvsティエム プロフィール比較
- ナダルvsティエム クレーコートでの成績比較
- ナダルvsティエム 全仏2018決勝の日本時間と放送予定
- ナダルvsティエム 全仏2018ここまでの成績
ナダルvsティエムの対戦成績
ナダル選手とティエム選手はこれまで9回対戦していて、戦績は、
- ナダル 6-3 ティエム
ナダル選手がリードしている。そして驚いたことにこの9戦すべてがクレーコートでの対戦である。よってクレーコートでの戦績も、
- ナダル 6-3 ティエム
最後の対戦は今年のマドリード準々決勝で、ティエム選手がストレートで勝利した。しかしその直前のモンテカルロでの準々決勝でも対戦していて、その時はナダル選手がストレートで勝利した。
全仏オープンでの対戦は今回が3回目で、過去2回の戦績は、
- ナダル 2-0 ティエム
ナダルvsティエム プロフィール比較
ナダル | ティエム | |
1位 | 世界ランキング | 8位 |
1位 | 自己最高ランキング | 4位(2017/11) |
32 | 年齢 | 24 |
1986/6/3 | 生年月日 | 1993/9/3 |
ラファ | ニックネーム | ドミ |
スペイン | 国 | オーストリア |
スペイン・マヨルカ | 居住地 | オーストリア・リヒテンヴェルト |
スペイン・マヨルカ | 生誕地 | オーストリア・ウィナーノイシュタット |
185㎝ | 身長 | 185㎝ |
85㎏ | 体重 | 82㎏ |
左 | 打ち手 | 右 |
両手打ち | バックハンド | 片手打ち |
2001年 | プロ転向 | 2011年 |
23勝2敗 | 今年の勝敗(全仏前まで) | 29勝8敗 |
3勝 | 今年の優勝数 | 2勝 |
896勝187敗 | 生涯勝敗 | 200勝117敗 |
78勝 | 生涯優勝数 | 10勝 |
クレー | 得意なコート | クレー |
4歳 | テニス開始年齢 | 6歳 |
トニ・ナダル/カルロス・モヤ | コーチ | ギュンター・ブレスニク |
ナイキ | ウェア | アディダス |
バボラ アエロプロ ドライブ | ラケット | バボラ ピュアストライク |
ナダルvsティエム クレーコートでの成績比較
ナダル選手もティエム選手も、クレーコートが得意ということで、その成績はすばらしい。
ナダル
ナダル選手は今年クレーコートで実に19勝1敗で勝率95%、生涯では408勝36敗で91.9%。ほとんど勝っているという驚異の数字。生涯タイトル数78のうちクレーが56である。
ティエム
ティエム選手は、今年クレーコートで20勝5敗で勝率80%、生涯では103勝35敗で76.6%、クレーコートでの優勝が、全優勝数10回のうち8回。
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ナダルvsティエム 全仏2018決勝の日本時間と放送予定
ナダルvsティエムの男子シングルス決勝の日程は、
- 6/10(日)午後3時以降
日本時間では、
- 6/10(日)午後10時以降
日本で放送を担当するのは、
- WOWOW
- テレビ東京
WOWOWでは生中継放送、WOWOWメンバーズオンデマンドでも配信される。
テレビ東京では翌午前1時5分から放送される。
海外のネット中継については↓。
uwanosorajikenbo.hatenablog.com
ナダルvsティエム 全仏2018ここまでの成績
全仏オープン公式サイトのスタッツによると、ナダル選手は、今大会、ファーストサーブのリターン数やブレークポイント獲得数で1位となっている。ティエム選手もベスト3に入っている。
また、ティエム選手は、今大会のサーブのスピードで1位、その速さ224キロ。一方でダブルフォールト数が29でこちらも今大会最多である。
ここまでの対戦は次の通り。
ナダル
ナダル選手は、第1シードで出場。
- 1回戦 ボレリ 64 63 76(9) 2時間57分
- 2回戦 ペジャ 62 61 61 2時間3分
- 3回戦 ガスケ[27] 63 62 62 1時間58分
- 4回戦 Marterer 63 62 76(4) 2時間30分
- 準々決勝 シュワルツマン[11] 46 63 62 62 3時間42分
- 準決勝 デルポトロ[5] 64 61 62 2時間14分
[]内はシード。
ティエム
ティエム選手は第7シードで出場。
- 1回戦 イバシュカ 62 64 61 1時間44分
- 2回戦 チチパス 62 26 64 64 2時間40分
- 3回戦 ベレティーニ 63 6(5)7 62 62 2時間37分
- 4回戦 錦織 62 60 57 64 2時間28分
- 準々決勝 ズベレフ 64 62 61 1時間50分
- 準決勝 チェッキナート 75 76(10) 61 2時間17分
ナダル選手が落としたセットはシュワルツマン選手との1セットだけ。ほかはすべてストレートで勝利している。一方のティエム選手はここまで3セット落としているが、時間で見れば、ナダル選手が計15時間24分、ティエム選手は13時間36分で、約3時間も少ない時間で勝利している。
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