サッカーのペナルティエリアとゴールエリアはどこ?大きさと意味【ロシアワールドカップ】
サッカーのグラウンドは、いろいろ線が引いてあって、そのなかにはペナルティエリアとゴールエリアという区切りもある。ゴールエリアとペナルティエリアについて調べた。
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サッカーのペナルティエリア
■ペナルティエリアはどこ?
ペナルティエリアは下の図の赤いところ。
fifa.comの図に加筆
フィールドの両端にある。
■ペナルティエリアの大きさは?
大きさは、ひとつあたり、16.5mx40.32m、665.28㎡。
■ペナルティエリアの意味は?
ペナルティエリア内でのみ、ゴールキーパーは手でボールを扱ってよい。
ペナルティエリア内で、守備側がフリーキックに相当する反則をすると、ペナルティキックになる。
フリーキックとは、相手の妨害を受けないでボールを蹴ってプレーを再開すること。
ペナルティーキックは、ペナルティーエリアの中にあるゴールラインから11mのペナルティマークというところから直接ゴールに蹴る。
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サッカーのゴールエリア
■ゴールエリアはどこ?
ゴールエリアは下の図の緑のところ。
fifa.comの図に加筆
フィールドの両端にあって、ペナルティエリアの中にある。
■ゴールエリアの大きさは?
ゴールエリアは、5.5mx18.32m、100.76㎡。
■ゴールエリアの意味は?
ゴールエリアは、ゴールキックの時にボールを置くエリア。
ゴールキックとは攻撃側がゴールラインの外にボールを出した場合(得点を除く)に守備側のチームがキックしてプレーを再開させること。
ゴールエリアで反則があった場合、攻撃側はゴールラインと並行なゴールエリアライン上の一番近い場所から間接フリーキックとなる。
間接フリーキックとは、直接ゴールを狙うことができないフリーキックのこと。
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まとめ
サッカーのペナルティエリアとゴールエリアはどちらもフィールドの両端のゴールの前にある長方形のエリアで、ペナルティエリアの中にゴールエリアが含まれている。
これらのエリアの中でしかできないプレーや反則の決まりがある。
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