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決勝トーナメント出場国の愛称一覧【ロシアワールドカップ】

サッカーロシアワールドカップで、決勝トーナメントに出場する16か国が決定した。それぞれグループリーグを勝ち抜いた個性あるチーム。チームを象徴する、各国の愛称・ニックネームとその意味するところを一覧にした。

 

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サッカーロシアW杯決勝トーナメント出場国の愛称一覧

愛称 意味
ウルグアイ ラ・セレステ 空色
ロシア スボルナヤ ナショナルチーム
スペイン ラ・ロハ アカ
ポルトガル セレソン・ダスキナス 紋章の代表
フランス レ・ブルー
デンマーク ダニッシュ・ダイナマイト デンマークのダイナマイト
クロアチア ヴァトレニ 炎の男
アルゼンチン アルビセレステス 白と空色
ブラジル カナリノ カナリア
スイス ラ・ナチ ナショナルチーム
スウェーデン ブローギューラ 青と黄
メキシコ エル・トリ 3色
ベルギー レ・ディアブルルージュ 赤い悪魔
イングランド スリーライオンズ 3頭の獅子
コロンビア ロス・カフェテロス コーヒーを作る男たち
日本 サムライブルー  

1チームにつき一つだけを書いたが、いくつも愛称があるチームもある。

ウルグアイは、セレステのほかに、ロス・オリエンタレス(東岸の人)やロス・チャルアス(チャルーア族の不屈な魂)というのもある。

スペインは、ラ・フリア・ロハやラ・フリアのように怒りや猛々しさをあ表すフリアが入ることもあるそうだ。

アルゼンチンは、他に、選抜を意味するラ・セレシオン、またガウチョというニックネームもあるそうだ。

ブラジルについては、日本の報道ではよく、ナショナルチームを意味するセレソンがブラジル代表を表すのに使われている。実際のポルトガルとブラジルでは発音が少し違うのだそうである。また、他にも緑と黄色の意味のベージアマレアラという愛称もある。

メキシコは、同じ意味の複数形ロス・トリコロレスとも言うそうである。

ベルギーは、表にあるのはフランス語であるが、同じ言葉のオランダ語版とドイツ語版も使うそう。

全体的には、テーマカラーである色で呼ぶところが多く、日本もその一つ。その中にあっては、デニッシュダイナマイトや炎の男、そしてコーヒーを作る男たちというのは異色で興味深い。

決勝1回戦でサムライブルーと対戦するのは赤い悪魔、というとなかなか物語風で、国家代表というよりもおもしろいドラマが生まれそうな雰囲気だなあ。

 

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