セネガル審判団のマラン・ディエディウ主審とは誰?日本代表ベルギー戦【サッカーロシアワールドカップ】
サッカーロシアワールドカップの決勝トーナメント日本代表の1回戦、ベルギー戦の主審が、因縁のセネガル審判団に決まった。いったい何のためにFIFAはこのことを決めたのか。日本代表がというより審判団にプレッシャーかけてるみたいだ。そんな運命となった主審のマラン・ディエディウ氏とはどんな人?
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セネガルのマラン・ディエディウ主審とは
fifa.com
ディエディウ主審は、1973年セネガル生まれの45歳。
身長191㎝ととても背が高い。
審判暦は2000年代からで、FIFAの国際審判になったのは2008年、2009年に国際戦の主審デビューを果たした。
近年は、2015年、2017年のアフリカカップオブネイションズ、2016年のリオ五輪、2017年のコンフェデレーションカップ、クラブワールドカップで主審を務めている。
また、2017年のコンフェデレーションカップではVARも務めた。
■ワールドカップ本戦の主審暦は
- 今大会が初めて
アフリカ予選は2011年から担当している。
■日本代表戦の主審をしたことはある?
ある。
リオ五輪のグループステージで日本vsスウェーデンの主審をした。
この試合は日本が1-0で勝利し、イエローカードはスウェーデンに1枚だけだった。
■主審としての評判は
カード数の統計からみると、これまでの、レッドは1試合当たりの平均イエローカードは2.05枚、レッドカードは0.15枚、ペナルティーは0.3回で(transfermarkt.co.uk調べ)、一試合中に最も多かったイエローカードの数は、6枚、1枚も出ないこともある。
ディエディウ主審は、今大会もっとも穏やかな審判の一人であるという。
■ロシアW杯でのこれまでの担当は
グループステージで、2試合担当した。イエローカードは計7枚、レッドが1枚。うちわけは次の通り。
- コスタリカ vs セルビア 各2枚計4枚
- ウルグアイ vs ロシア ウルグアイ1、ロシア2で計3枚、ロシアのスモルニコフ選手が前半で2枚のイエローカードが出て退場(レッド)となった
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セネガル審判団
Le #Sénégal présent en 8e de finale... Le trio arbitral Malang Diedhiou (central), Djibril Camara et El Hadji M. Samba (assistants) sera aux manettes lors du match #BEL- #JPN Le gambien Pa. Bakary Gassama (4e arbitre). Bon match chers compatriotes ! #CM2018 #SunuMondial #kebetu pic.twitter.com/a7CpMDv3br
— Elimane Sembene (@sembenee) 2018年6月30日
"セネガルはラウンド16に登場。ディエディウ(中央)、カマラ、サムバの3人がとガッサマがベルギー-日本戦を担当する。親愛なる同胞たちよ良い試合を"
副審は、セネガルの
- マラン・ディエディウ氏
- ジブリル・カマラ氏
- エル・ハジ・サムバ氏
第4審はガンビアのバカリ・パパ・ガッサマ氏が担当する。
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