テニスの休憩時間はいつで何分間?食べ物を食べてよいのか
テニスの試合を見ていると、途中で選手がベンチに座っているシーンがある。ベンチでは、着替えをしたり、水を飲んだりしている様子が映っているが、ベンチに座って休憩できるタイミングはどう決まっているのか。かなり短いようにも感じるが、座れる時間は何分間あるのだろう。そして、ドリンクのほかに食べ物を食べるのも許可されているのだろうか。
テニスの休憩時間のタイミングはいつで何分間?
定期的に訪れ、ベンチに座れる余裕がある休憩時間は、
- コートチェンジ休憩:第3ゲーム以降の奇数ゲーム終了後に90秒間(1.5分間)
- セットブレーク:セット終了後に120秒間(2分間)
テニスでは、奇数ゲームが終わるたびにコートチェンジ(エンドの交代)をする。その時に90秒、間が空く。ただし第1ゲーム終了後のコートチェンジには90秒は与えられない。よって第3ゲーム以降。また、タイブレーク中にも休憩はない。
このほか、ポイント終了後に、次のサーブまで20秒(グランドスラムでは25秒)の猶予時間があるが、ベンチに座る余裕はない。この時間に間に合えば、汗を拭いたり水を飲むなどはできる。
テニスの休憩に食べてもいいの?
- 食べてよい
よく見られるのは、水、栄養ドリンク、バナナ、エナジーゼリー、エナジーバーなど。
テニスの臨時の休憩時間
- トイレ休憩
- メディカル休憩
必要な場合は、トイレ休憩や、女子の場合は着替えの休憩、そしてメディカル休憩をとることが認められている。
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休憩時間を守らないとどうなる?
休憩時間はカウントされていて、守らない場合には、
- ペナルティーが科せられる
まとめ
テニスの試合中、ベンチに座れる休憩時間は、コートチェンジ時とセット終了時で、それぞれ1.5分間と2分間。飲食してよい。
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