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テニスのグランドスラム2018賞金額比較!一番高額なのはどの大会?

テニスのグランドスラムは、テニス大会の最高峰で、全豪、全仏(ローランギャロス)、ウィンブルドン(全英)、全米の4大会である。日本語では四大大会とも言う。
テニスの賞金額は毎年うなぎ上りで景気がいいが、2017年の賞金はどの大会が最も高額だったのだろう。

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テニスのグランドスラム優勝賞金比較2018

まずは、いちばん高額なシングルスの優勝賞金から。グランドスラムの賞金は男女同額。

レートはすべて大会開催時のものではなく8/22のもの。グーグル調べ。それぞれオリジナルから日本円と米ドルに換算した。

全豪 全仏 ウィンブルドン 全米
2 4 3 1
400万豪ドル 220万ユーロ 225万ポンド 380万米ドル
約3億2429万円 約2億8千万円 約3億2100万円 約4億2千万円
約294万2千米ドル 約255万5千米ドル 約290万9千米ドル 380万米ドル

最も高いのは全米オープンで唯一の4億越え。

最も低かったのは全仏で唯一の2億円台。

全豪とウィンブルドンは僅差であり、レートによっても左右されると考えられる。8/22のレートでは、全豪が日本円でも米ドルでも高額となった。

テニスのグランドスラム賞金総額比較2018

賞金総額でも、ダントツで全米オープン。

全豪 全仏 ウィンブルドン 全米
4 2 3 1
5500万豪ドル 3919万7千ユーロ 3400万ポンド 5300万米ドル
約44億6千万円 約50億2千万円 約48億5千万円 約58億円
約4045万5千米ドル 約4552万5千米ドル 約4396万2千米ドル 5300万米ドル

そして、優勝賞金では最下位だった全仏が2位になった。

最も少ないのは、全豪。

 

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テニスのグランドスラム1回戦の賞金比較2018

シングルス1回戦で敗退した場合の賞金額を比べてみると、全米が1位であるのはほかと変わりないが、2位がウィンブルドンとなった。そして最下位はここも全豪。

全豪 全仏 ウィンブルドン 全米
4 3 2 1
6万豪ドル 4万ユーロ 3万9千ポンド 5万4千ドル
約487万円 約513万円 約556万円 約600万円
約4万4千米ドル 約4万6千米ドル 約5万米ドル 5万4千米ドル

2018年の傾向は、1回戦など最初の方のラウンドの賞金をより多くする方向にあった。

優勝賞金がぐんぐん伸びて、その高額さには十分注目が集まっているが、その一方で、最初の方のラウンドで敗退した場合との賞金格差は著しく、それを夢があるととらえることもできるが、同時にプロの選手として安定して続けられないというリスクともなっていた。ここ最近は、テニスのプロを安定的な職業にするため、賞金の配分を本戦だけでなく予選の選手にも多く配分する方向に調整されている。

賞金を得るために、故障を持ちながらも1回戦に出場して途中棄権するという行動が問題となり、今年のグランドスラムでは、故障を押して出場し途中棄権した場合には賞金没収、直前に欠場を申し出てたなら賞金の半分が与えられる、というルールになった。

 

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まとめ

グランドスラムで賞金額が最も高いのは、群を抜いて全米オープンである。

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