楽天オープン2018と東レパンパシ2018の会場が有明コロシアムじゃないのはなぜ?
日本の秋を彩る国際テニス大会、楽天オープンと東レパンパシフィックオープンは、毎年、東京・有明コロシアムで行われてきた。ところが2018年は有明じゃない。なぜか。その理由を調べた。
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楽天オープン2018と東レパンパシ2018の会場が有明コロシアムではない理由
理由は、
- 休館中だから
有明コロシアムは、老朽化のため改修工事をしている。有明コロシアムがある有明テニスの森公園は、2020年の東京オリンピックの競技会場となるため、そこを目指して全体を改修工事している。
有明コロシアムの休館期間は、
- 2017年12月~2019年7月
を予定している。
有明コロシアムならびに有明テニスの森公園の休館期間について詳しくは、こちら。
有明コロシアムはどう変わる?
東京都によると、有明コロシアムそのものには、
- 老朽化設備の更新、バリアフリー改修、屋根の改修 など
が施される。全体的にはそのままでアップグレードである。
大きく変わるのは、有明コロシアム以外の有明テニスの森公園全体である。
現在の有明テニスの森公園は、コロシアム1面と外に48面で計49面。
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ちょっと向きが違うが、改修後五輪開催中は、観客席付きのショーコートが2面作られ、屋外コートは少し減って全部で37面になるという。
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そして、五輪後は、ショーコートを1面残し、49面に戻される。
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楽天オープン2018と東レパンパシ2018の会場
2018年の楽天オープンと東レパンパシの会場となる場所は、どちらも東京であるが、それぞれ違う場所。
楽天オープン2018の会場は、
- 東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ
楽天オープンの開催期間は、9/29(土)~10/7(日)。
東レパンパシ2018の会場は、
- アリーナ立川立飛およびドーム立川立飛
東レパンパシ2018の開催期間は、9/15(土)~23(日)。
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まとめ
楽天オープン2018と東レパンパシ2018の会場が有明コロシアムではないのは、有明コロシアムが2020年の東京五輪に向けての改修工事で休館しているからである。
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