デビスカップ2019の日程とドロー組み合わせ表【テニス】決勝はいつ

日本は、9/15、デビスカップのプレーオフで、ボスニアヘルツェゴビナに3連勝し、ワールドグループへの残留を決めた。
と思ったが、デビスカップは2019年から内容を大きく変更することが発表されている。どのように変更されるのか、日程はどうなるのか。日本の組み合わせはどのように決まるのか。

デビスカップ2019の日程

デビスカップ2019の日程は、

2019/2/1(金)～2(土)　予選ラウンド
2019/11/18(月)～24(日)　ファイナルズ(決勝ラウンド)

まず、2月に24か国により予選ラウンドが行われる。開催地はホームまたはアウェーと出場国どちらかの国でこれまでと同じ。

予選ラウンドの勝者12か国＋今年の準決勝進出国4か国＋ワイルドカード2国の計18か国で本戦となる決勝ラウンドを行う。本戦は1開催地でシーズン最後の週、11月に1週間かけて行う。

ワイルドカードが与えられる条件は、デビスカップのランキングで50位以内であること、または、シングルスの世界ランキングトップ10選手がその国にいること。

また、デビスカップ下位ランクの各地域のグループⅠ～Ⅲの日程は9月ということである。

デビスカップ2019決勝はいつ？

2019/11/24(日)

デビスカップ2019予選ラウンドの組み合わせ

■日本は？

日本は、2018年のワールドグループをかけたプレーオフに勝利したのでシードチームということであるが、あまり意味がないような。予選ラウンドで、アジア第3位の中国と対戦。開催地は中国。会場は、広州市広東オリンピックスポーツセンターに決定。

日本vs中国

■予選のラウンドの組み合わせ一覧

ブラジル vs ベルギー
ウズベキスタン vs セルビア
オーストラリア vs ボスニアヘルツェゴビナ
インド vs イタリア
ドイツ vs ハンガリー
スイス vs ロシア
カザフスタン vs ポルトガル
チェコ vs オランダ
コロンビア vs スウェーデン
オーストリア vs チリ
スロバキア vs カナダ
中国 vs 日本

左側の国が会場になる。

デビスカップ2019ファイナルズ出場決定国

クロアチア　2018準決勝進出
フランス　〃
スペイン　〃
アメリカ　〃
アルゼンチン　ワイルドカード
イギリス　ワイルドカード

デビスカップ2019ファイナルズの開催地

開催地は、

スペイン・マドリード

会場は、

ラ・カハ・マヒカ

マドリードオープンが開催されている会場。

デビスカップ2019ファイナルズの試合方式

ラウンドロビン→決勝トーナメント

ラウンドロビンは、3か国ずつの6グループに分け、グループ内で総当たり戦
試合は、シングルス2試合とダブルス1試合を3セットマッチ(2セット先取)で行う
決勝トーナメントに進出するのは、各グループの1位と、2位の中で成績が良かった2か国の計8か国
月~木はラウンドロビン、金曜は準々決勝、土曜に準決勝、そして日曜に決勝
ラウンドロビンの成績下位2か国は、翌年はゾーングループに降格
準決勝に進めなかった国は、翌年2月の予選ラウンドに出場
準決勝に勝ち残ったら翌年の出場権獲得

現在のところこのような報道であるが、詳細が発表されたら更新したい。

デビスカップ2019日本の組み合わせはどのように決まるのか

日本は、2018/9/15に「ワールドグループをかけたプレーオフ」に勝利したわけだが、現在の「ワールドグループ」は18か国でのトーナメント戦。

一方、2019年の新方式では、「本戦への予選となる2月のラウンド」があって、24か国が参加することになる。18か国ではない。この24か国は、どうやって決まるのか。

公式発表はまだないが、報道によると、今回のプレーオフに勝利した国は、シードとなり、2月の予選には参加できる。

しかしながら、今回のプレーオフに負けた国でも、デビスカップのランキング上位なら、予選に参加できるらしい。これってプレーオフ必要なかった対戦がでるってことにならないだろうか。この対戦はランキングに影響することはあるだろうけれど。予選という名前だけれど、本戦入りを争うのだから、プレーオフと同じではないか。

組み合わせの決め方は、いままでは抽選。発表されてないが、そこは同じであろう。

詳細が発表されたら更新したい。