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米国防長官の仕事内容や給料や任期は?

アメリカには、国防長官という役職があり、国の代表として他国を訪問することもある。先日は新しいマティス国防長官が日本にもやってきた。
国防長官とは何をする仕事で、任期はどれくらいなのか。また、給料はいくらなのかなど、アメリカ国防長官の内容について調べた。

 

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国防長官の仕事とは

国防長官は、大統領の国防政策のアドバイザーである。国防総省のリーダーも務めるが、トップは大統領であり、国防長官はナンバー2である。
国防総省は、アメリカの軍を統括している。アメリカ軍には、陸軍、海軍、空軍、そして海兵隊がある。
国防長官はアメリカ語で、Secretary of defenceで、SecDefとも書く。日本でのまたは世界の多くの国の、Defence Ministerに相当し、日本でいえば防衛大臣である。
日本の防衛相と違うのは、国防長官は大統領に責任を負うだけで国民には負わない。

国防長官を決めるのは誰

アメリカ国防長官は、大統領によって指名され、上院によって承認される。国民が選んだ議員などでなく国民は選んでいない。

国防長官になる条件は

国防長官は、文官でなければならない。軍人であった場合は、退役後7年間は国防長官にはなれない。
とされているが、マティス氏は元軍人で退役したのは2013年。今回は免除措置で指名が承認された。

国防長官の給料は

給料は年棒

  • $203,700  約2300万円

日本の大臣の給料は、内閣官房の発表によると約2916万円。

これはこの職の給料の額であり、その人の収入全額ではない。

国防長官の任期は

アメリカ国防長官の任期は

  • 決まっていない

これまで最も長く国務大臣を務めたのは、ロバート・マクナマラ氏で2595日、約7年である(1961-1968)。次はドナルド・ラムズフェルド氏でマクナマラ氏より10日少ないだけの約7年(1975-1977、2001-2006)。
逆に一番短かったのは、エリオット・リチャードソン氏で114日(1973)。

 

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まとめ

アメリカの国防長官は、日本の防衛大臣に相当する役職で、大統領の指名と上院の承認によって就任する。任期は特に決まっておらず、長い人では7年間国防長官を務めた。
国防長官は、アメリカ軍のリーダーで大統領に国防政策をアドバイスする職である。給料はおよそ2300万円。


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