セネガル代表のかカッコいいシセ監督のプロフィールが知りたい【サッカーロシアワールドカップ】

サッカーロシアワールドカップ、日本代表の第2戦の相手は、アフリカのセネガル代表チーム。セネガルの監督は、今大会の最年少監督、アリウ・シセ氏。
シセ監督はどんな人？シセ監督のプロフィールを調べた。

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サッカーロシアW杯セネガル代表アリウ・シセ監督のプロフィール

アリウ・シセ監督は、1976年セネガル・ジガンショール生まれの42歳。国籍はセネガルとフランス。

Senegal's Coach Aliu Cisse was a former captain of the team...

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— The Football Arena (@BantsFootballFC) 2018年6月19日

"セネガル監督のアリウシセは元セネガルチームのキャプテン"

身長180センチ、聞き足は右、現役時代のポジションは、ディフェンシブ・ミッドフィルダーとセンターバック・ディフェンダーで、主にフランス、そしてイングランドのクラブに所属していた。1999～2005年にかけては、セネガル代表選手であった。現役引退は2009年。

現役時代の所属クラブは、リール(フランス)、スダン(フランス)、パリサンジェルマン(フランス)、モンペリエ(フランス)、バーミンガムシティ(イングランド)、ポーツマス(イングランド)、ニーム(フランス)。

現役時代のシセ氏は自らを"ダーティープレーヤー"と呼んだ。

バーミンガムシティにいたころはたくさんイエローカードを出されていた。

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写真を見ると、個人的には現在とかなり印象が違う。選手時代は鉄砲玉と言った感じだが現在はずっと落ち着いた貫禄が漂っている。というか今はレゲエのアーティストっぽい感じもあるけれど一方で孤高の指導者っぽい感じもある。

2002年に日本と韓国で行われたワールドカップには、セネガルのキャプテンとして参加し、準々決勝に進出した。

また、その後の2002年9月、シセ氏の国際親善試合を見た帰りのシセ監督の親族12人がガンビア沖の旅客船沈没事故に巻き込まれ命を落とすという悲劇があった。

監督を始めたのは、2012年から。セネガルU-23のアシスタントからはじまり、2013年には監督に、そして2015年からセネガル代表の監督になった。

セネガル代表のキャプテンと監督になったのはこれまでシセ監督だけ。

今大会でシセ監督は、唯一の黒人監督。言われてみれば、黒人の選手はたくさんいるのに監督はなかなかいない。シセ監督は、もっと黒人のアフリカ人の監督が必要だとインタビューで語っている。

ポーランドに勝利したことや、2002年以来、その頃のキャプテンであったシセ監督が率いるセネガルチームがワールドカップに戻ってきたこと、シセ監督が選手時代をヨーロッパで送っていたことなどから、シセ監督は、アフリカからはもちろんのこと、ヨーロッパからも今大会での活躍が大きく期待されている。加えるならば日本からはその容姿にひとかたならむ視線が注がれている。

シセ監督には、たぶん日本人のわたしたちが想像するよりももっと真剣なアフリカを背負っているという意気込みがある。