サッカーのハーフタイムは何分？【ロシアワールドカップ】

サッカーの試合は、90分あって、まず45分プレーして、インターバルがあって、再開してあと45分プレーする。サッカーロシアワールドカップの試合もそのように行われている。このインターバルの時間がハーフタイムと呼ばれているが、いったい何分あるのか正確に決まっているのだろうか。

fifa.com

結論から言うと、ハーフタイムは、

ロシアW杯の規則に、15分間と明記されていた。

「各試合は90分続くものであり、2回の45分間と15分間のハーフタイムインターバルを1回含むものとする」

Each match shall last 90 minutes, comprising two periods of 45 minutes, with a
half-time interval of 15 minutes.

uefa.comより引用

というわけで15分間。

90分と15分で、105分、または1時間と45分であるが、試合開始から1時間45分後にピッタリ終了するかというと、

なぜか。それは、

アディショナルタイム、またはロスタイムとは、選手の交代、負傷者の治療や搬出、審判のカードの提示などでプレーしていない時間のことで、主審がタイムキーパーとしてその時間を測っている。

その分の時間をアディショナル(追加)時間として、前半の分は前半戦の終わりに、後半戦の分は後半の終わりに追加するため、試合開始から1時間15分後よりも数分遅く終わることがふつうである。

何分追加されるかは、第4審判が電光掲示板を掲げてみんなに知らせることになっている。表示は分単位で秒はない。

ワールドカップの場合、延長戦は、グループリーグでは行われないが、ノックアウト方式である決勝トーナメントでは、必ず勝敗を決めなければいけないため、延長戦が行われ、それでも決まらなければPK戦もある。

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