サッカーの芝生はなぜしましま模様なの?幅は決まってるのか
ワールドカップのサッカーを見ていると、グラウンドの芝生がしましまである。なぜしましまなのか。距離とか測っているのか。幅は決まっているのか。
fifa.com
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サッカーフィールドの芝生がしましま模様な理由
調べたところでは、しましまにしないといけない決まりはない。
- ただしましまにしている
いわば「飾り」である。
というのも、しましまじゃないフィールドもたくさんあった。たとえば、
dailymail.co.uk
とってもきれい。
芝生の本場イギリスでは、とても手の込んだ模様もあるそうだ。
しかしながら、イングランドのプレミアリーグでは、2017-18シーズンは、グラウンドに手の込んだ模様をつけることが禁止になったそうである。でもワールドカップで見るようなゴールに平行の伝統的なしま模様はOKなのだそうだ。
飾りとはいえ、しま模様があると、距離感やオフサイドがわかりやすいなど好都合なこともある。
ところでしましまの幅であるが、古い情報だけれど、2002年のワールドカップで日産スタジアムは、幅6メートルのしましまだったそうである。
また、この模様は、芝を刈り込むときの向きで、芝の倒れる方向が変わり、色が違って見えるそうである。
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まとめ
サッカーグラウンドの芝生がしましまなのは、単なる飾りのためであるが、ゴールラインに平行のしましまにすることで、オフサイドがわかりやすくなったり、距離感がつかめたりとメリットがある。