武漢オープン2018の賞金とポイント一覧【テニス】

女子テニスの武漢オープン2018には、日本から青山修子選手、加藤未唯選手、二宮真琴選手が出場する。武漢オープンは、プレミア5のカテゴリーに属し、日本で行われる東レパンパシフィックオープンよりも規模の大きい大会で、ひいては賞金もポイントも大きくなる。武漢オープン2018の賞金やポイントについて調べた。

※9/23 大坂選手はウィルス性疾患のため武漢オープンを欠場と発表。

次はチャイナオープンを予定している。

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武漢オープン2018優勝賞金とポイント

武漢オープン2018の優勝賞金は、

シングルス　50万3725ドル　約5700万円
ダブルス　14万4010ドル　約1600万円

東レパンパシ2018の賞金は、シングルスが約1540万円、ダブルスが490万円であった。どちらも3倍以上。

優勝ポイントは、

シングルス　900ポイント
ダブルス　900ポイント

東レパンパシは、武漢オープンよりもひとつ下のランクのカテゴリーで優勝ポイントは470であった。ドロー数も武漢オープンはシングルス56、ダブルス28、東レパンパシはシングルス28、ダブルス16である。

武漢オープン2018賞金総額

賞金総額は、

240万ドル　約2億7千万円

費用総額は、

274万6000ドル　約3億1000万円

東レパンパシの費用総額は79万9000ドルであったから、総額でもも3倍以上。

武漢オープン2018賞金とポイント一覧

シングルス

	賞金	ポイント
優勝	$503,725	900
準優勝	$251,860	585
準決勝	$125,805	350
準々決勝	$58,015	190
3回戦	$28,730	105
2回戦	$14,745	60
1回戦	$7,585	1
予選勝者	$0	30
予選2回戦	$4,215	20
予選1回戦	$2,170	1

ダブルス

	賞金	ポイント
優勝	$144,010	900
準優勝	$72,865	585
準決勝	$36,060	350
準々決勝	$18,155	190
2回戦	$9,200	105
1回戦	$4,545	1

まとめ

大坂なおみ選手が出場する武漢オープン2018のシングルス優勝賞金は、約5700万円、優勝ポイントは900である。

賞金とポイントの引用元は、wuhanopen.org、レートは9/23グーグル調べ。

おまけ

武漢オープンは2014年から、東レパンパシフィックの格を奪う形で、アジアのプレミア5の大会となった。世界ランキング自己最高2位、アジア初のグランドスラム優勝を果たしたリー選手が武漢出身であったことがきっかけである。公式サイトによれば2028年まで武漢オープンは開催される、と書いてあるが、リー選手が引退してしまった現在、大坂選手が現れた日本は、大会の格を奪還することができるだろうか。

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