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有馬記念2018の賞金や売上高はどれくらい?世界最高賞金は?

有馬記念は日本最高の賞金額を誇っている。いったい入賞賞金はどれくらい?

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有馬記念2018の賞金

  • 賞金総額:5億7000万円
  • 1着:3億円
  • 2着:1億2000万円
  • 3着:7500万円
  • 4着:4500万円
  • 5着:3000万円

ここまでが「本賞金」と呼ばれる1着から5着の賞金。合計で5億7000万円。有馬記念の本賞金は、ジャパンカップと並び、日本競馬の最高額である。

有馬記念の場合、6着から10着の馬には、賞金ではなく「出走奨励金」が付与される。

  • 6着 2400万円
  • 7着 2100万円
  • 8着 1800万円
  • 9着 900万円
  • 10着 600万円

また、すべての出走馬に「特別出走手当」が交付され、条件によっては褒賞金や特別出走奨励金などが交付される。

有馬記念の売り上げは?

有馬記念の昨年の売り上げは、

  • 441億9957万5700円

約442億円である。

これは「賞金」総額のの約77.5倍。すごい売り上げだ。最も売り上げた年は1996年で、実に875億円に達したそう。

ちなみに同じ賞金額のジャパンカップの昨年の売り上げは約222億円と有馬記念の半分、今年は約205億円と縮小した。

 

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賞金額世界一の競馬は?

2018年、世界一高額な賞金が付与されたのは、

  • ぺガサスワールドカップ・インビテーショナルステークス

アメリカ。フロリダ州のガルフストリームパーク競馬場で行われた9ハロン(約1800m)のダートのレースである。その賞金総額は、

  • 1200万ドル

約13億5000万円。

2019年には、サウジアラビアで、1着賞金が10億越えというさらに高額なレースが開催される見込みだという。

2018年、有馬記念とジャパンカップの賞金は、世界では9番目に高額なものである。

ところで、ペガサスワールドカップの賞金は世界一であるが、売り上げはと言えば、ペガサスワールドカップデー1日で、驚きの約46億円だそう。これでも前年比4.39%増。日本ではGⅢくらいの売り上げである。有馬記念とはお金の収集方法が違っていて、出場するのに1億円以上(100万ドル)を払うのだそうである。

 

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まとめ

有馬記念2018の賞金総額は5億7000万円、売上高は昨年は400億円以上であった。2018年の世界最高額賞金はアメリカのペガサスワールドカップで約13億5000万円であった。しかしながら売上高は有馬記念の約10分の1である。