ボリス・ジョンソン英国首相の経歴やプロフィール
イギリスの首相がボリス・ジョンソン氏に変わった。ジョンソン氏は英国でとても人気のある政治家であるという。ロンドン五輪のロンドン市長として、またEU離脱強硬派として世界に知られている。報道では、英国のトランプという呼び方もされているが、いったいどういう人物?
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ボリス・ジョンソンとは
ボリス・ジョンソン氏の名前は、Alexander Boris de Pfeffel Johnson。
1964年6月19日アメリカのニューヨーク生まれで2019年7月現在で55歳。幼少期はベルギーで過ごしたこともある。
父は欧州議会議員のスタンレージョンソン氏。
ジョンソン氏の出身校は、あの英国王室も学ぶ名門イートン校。大学はオックスフォード大学ベリオールカレッジ。
政治家になる前は、ジャーナリストで週刊誌スペクテイターの編集長もしていた。BBCの風刺番組にも出場しては天候キャラが人気であった。
現在の所属政党は、保守党。保守党議員の中ではリベラルとされている。
2001年から下院議員。
2008年5月からロンドン市長。2016年まで2期務めた。
現在、下院議員。2016年7月から2018年7月までメイ内閣のもと、外相を務める。
2019年6月メイ首相が保守党の党首辞任を表明し、保守党党首選挙に出馬。新党首に選出された。
2019年7月24日から保守党党首。保守党党首が現政権を担っているので、イギリス首相である。
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ジョンソン首相が英国のトランプって?
ジョンソン首相は、EU離脱強硬派である。とはいえ、まわりからはもともと残留派と考えられていたが、強硬離脱派となったことで目立った。
アメリカのトランプ大統領と髪の色など容姿のイメージが似ている。
有権者の不満をたきつける能力が似ている。
賛否の別れる論争に意見を言う。
女性がらみのスキャンダルが多い。
エリートである。
人種差別などいろいろな差別発言をする。
EUを離脱するとアメリカの後ろ盾が不可欠であり、トランプ大統領と親密にならざるを得ない。
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