ラグビーの強い国はどこ?世界ランキング1位と最下位の国も調べてみた
ラグビーといえば屈強な男と立ちとったイメージであるが、世界で一番強い国はどこなのだろう。世界ランキングを調べてみた。日本は意外と強かった?最下位の国は?
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ラグビーの強い国はどこ?
ラグビーの世界ランキングは、「ワールドラグビー」が発表している。試合結果のポイント制で計算されている。ランキングが始まったのは2003年である。毎週月曜日に更新されている。
■2019/9/16現在の世界ランキング1位は?
現在の最新ランキングは2019/9/16のもので、1位は、
である。
最新の世界ランキングはこちら。
※追記2019/9/23のランキング1位
9/23のランキングでは1位が入れ替わりました。1位は、
アイルランドは2位になりました。
---追記ここまで
uwanosorajikenbo.hatenablog.com
■これまで世界1位を獲得した国は?
これまで1位になったことがある国は、
の5か国だけである。(イギリスはサッカーと同じように、イングランド、ウェールズ、スコットランド等に分かれているのでここでは国とする)
■世界1位の期間が最も長い国は?
この中で、1位の期間が最も長い国は、
ニュージーランドのナショナルチームは、あの有名なオールブラックスである。
オールブラックスが最初に1位となったのは2004/6/14であった。その後南アフリカに一時変わるが、2009/11/6~2019/8/19の約10年、508週間にわたってオールブラックスが1位であり続けた。
8/19オールブラックスにとってかわったのはウェールズ。初の世界1位であったが、2週でオールブラックスが奪還、しかし翌週9/7のランキングでアイルランドが初の世界1位となった。
■トップ10の国 9/30更新
2019/9/30の世界ランキングトップ10は、
■ラグビーが盛んで強い国々
少し前になるが、ラグビーの国際組織は、2013年に、ラグビーが発展していて強い国を「ティア1」というグループというかカテゴリーに分けていた。ティア1は次の10か国であった。
これらの国では、ラグビーが盛んで、プロチームとプロリーグが整備されていたので、他の国々とレベルが違っていた。よってこの10国は、ラグビーの強い国と言っていいであろう。
ほとんどが、ラグビー発祥の国、イギリスと関係が深い国である。
これらの国の世界ランキングの推移グラフがあった。
出典:dubiousdata.atavist.com
2003年から2014年までのもので、縦軸は、ランキングのポイントであるが、ポイントが多いほどランキングが上位であるから、ランキング順でもある。
赤い線がニュージーランドであるが、上記の通り、ニュージーランドがずっと1位であることがわかる。ポイント数でも他に差をつけている。
また、紫のオーストラリアは1位にこそなっていないが、ずっと上位を保っていることがわかる。イタリアは同じようにこの中では最下位が続いている。
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ラグビー日本代表のランキングは?
※追記9/30の日本の世界ランキングは、自己最高の8位。
---
日本の9/16の世界ランキングは、
- 10位
日本のこれまでの最高順位は、
- 9位
2014年、2016年、そして今年2019年に9位を記録している。
また、前回、2015年のラグビーワールドカップの時は11位、その前の2011年の時は13位であった。
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ラグビー世界ランキングの最下位の国は?
2019/9/16の世界ランキングには、105の国がランキングされている。
最下位は、
ワースト5位は、
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まとめ
ラグビーの強い国は、ラグビー発祥のイギリス系の国々である。なかでも長きにわたる王者はニュージーランドである。ラグビーの世界ランキングは毎週更新されていて、日本のこれまでの最高は9位。
参考サイト:world.rugby、atavist.com
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