葛西紀明レジェンドのオリンピックの成績一覧!メダルはいくつ【平昌五輪】
スキージャンプの葛西紀明選手は、世界中の人たちからレジェンドとされる選手である。それは、20代がピークと言われるスキージャンプで40代の今も第一線で活躍しているから。長年にわたる世界大会での輝かしい成績は報道でよく聞きているが、今回はピョンチャン五輪ということで、オリンピックでの成績に注目して一覧にしてみた。
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葛西紀明は平昌でオリンピック出場何回目?
葛西選手は、平昌五輪でオリンピック出場回数が
- 8回目
になる。
初めて出たのは、1992年のアルベールビル・オリンピック。葛西選手は、19歳であった。今回45歳で出場となった平昌五輪を含めて、その後行われたすべての冬季オリンピックに出場している。こんなすごい選手は世界で葛西選手ただ一人。
葛西紀明のオリンピックこれまでの成績一覧
葛西選手のオリンピックでの成績を一覧にした。
1992 | アルベールビル | ノーマルヒル個人 31位 ラージヒル個人 26位 ラージヒル団体 4位 |
1994 | リレハンメル | ノーマルヒル個人 5位 ラージヒル個人 14位 ラージヒル団体 銀 |
1998 | 長野 | ノーマルヒル個人 7位 |
2002 | ソルトレーク | ノーマルヒル個人 49位 ラージヒル個人41位 |
2006 | トリノ | ノーマルヒル個人 20位 ラージヒル個人 12位 ラージヒル団体 6位 |
2010 | バンクーバー | ノーマルヒル個人 17位 ラージヒル個人8位 ラージヒル団体 5位 |
2014 | ソチ | ノーマルヒル個人 8位 ラージヒル個人 銀 ラージヒル団体 銅 |
葛西紀明のオリンピックこれまでのメダルは?
上の表からもわかる通りオリンピックでのメダル数は、
- 3
詳細は、
- 銀 1994 リレハンメル ラージヒル団体
- 銀 2014 ソチ ラージヒル個人
- 銅 2014 ソチ ラージヒル団体
葛西選手がメダルを手にしたのは、7回中2回で3個。意外とオリンピックでのメダル数は少ないのである。日本が金メダルを手にした長野の団体戦で葛西選手はメンバーではなかった。
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葛西紀明がレジェンドと呼ばれる理由
平昌の寒さが現地記者の間でも話題です。7日の公式練習後に更新された葛西紀明のブログによると、練習後のバスが「待てど暮らせど来ない!」。気温は氷点下14度だったといい、「開会式の練習だと言い聞かせながら耐え忍んでましたが、マジでなまら寒かった」https://t.co/nE48pLfYdS pic.twitter.com/18KJZnN3PS
— 読売新聞スポーツニュース@平昌オリンピック実況 (@YOL_sports) 2018年2月8日
葛西選手がレジェンドと呼ばれる理由は
- 長期間にわたり第1戦で活躍してきたから
だから葛西選手は、世界の最年長記録や最多出場記録を保持かつ塗り替えている。
保持している記録は、
- FISスキージャンプ ワールドカップ個人最多出場
- FISノルディックスキー世界選手権ジャンプ部門最多出場
- 冬季オリンピック最多出場
- 冬季オリンピック最年長スキージャンプメダリスト 41歳256日
- ワールドカップ最年長スキージャンプ優勝 42歳176日
葛西選手をレジェンドと呼び始めたのは、日本ではなくて海外のメディアであった。
葛西選手は、スキーの本場であるヨーロッパでレジェンドとして尊敬される存在なのである。
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まとめ
葛西紀明選手は、これまでオリンピックに7回出場していて今回が8回連続8回目。これまでのオリンピックでのメダルは3。
葛西紀明平昌五輪の結果
2/17 ラージヒル個人では、予選を通過したものの1回目33位で2回目進出ならず。107.9ポイント、121m。
2/10 ノーマルヒル個人の結果
葛西選手はノーマルヒルで21位。104.5m、99.0m、213.3ポイント。
金ウェリンガー独、銀フォルファン ノルウェー、銅ヨハンソン ノルウェー。
日本勢は、小林陵侑選手が最高で7位(108m、108m、240.8)、伊東大貴選手が20位(103m、102m、214.7)、小林潤史郎選手は1回目31位(93m、98.8)で決勝進出ならず。
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ノーマルヒル1回戦のスタート順
- 30番
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ノーマルヒル予選の結果
- 予選20位通過
飛距離 98m(K点98m)
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