リオ五輪開会式の見どころと音楽と感想
リオ五輪開会式を見た。
感想として見どころや音楽についてメモっておこうと思う。
全体としてとくに面白いジョークやエェッというサプライズなどはなかったが、低予算なのにがんばったなって感じで全体に音楽があふれていて威圧感がなくて素敵な開会式だった。
出典:Vanderlei De Lima, marathoner who was attacked at 2004 games, lights Olympic torch
sponsored link
最初は、リオデジャネイロの映像からはじまった。CMかと思ってしまった。
私が個人的に一番気に入ったのは、くるくるまわる国名のプラカードを付けて先導してくる3輪自転車だったな^^
Where can I find a bike like this?! #openingceremony #nbcolympics pic.twitter.com/Ap6ZFO8vcv
— Rose Wetzel (@rosewetzel) 2016年8月6日
”このバイクどこで見つけられるの?”
乗ってる人たちがみんなかっこよかったからかな。
エコの象徴ということだけれど、カラフルで平和な感じがしてこういうのとっても好き。
自転車の人や鉢植えの植物を持っている子どもたちは、1国だけではなく、繰り返して登場する人たちもいた。
これも予算の関係?
それから、スーパーモデルのジゼル・ブンチェンさん。かっこえええ
A #CerimoniaDeAbertura é toda dela: @giseleofficial! 👏👏👏 #SomosTodosOlímpicos #CerimoniaDeAbertura #Rio2016 pic.twitter.com/jKt3DUUO4S
— Globo (@RedeGlobo) 2016年8月5日
登場の曲は、”イパネマの娘”。世界中で親しまれるブラジルを代表するボサノバで、演奏は、作曲者トム・ジョビンさんの孫、ダニエル・ジョビンさん。とっても豪華だった。
そうそう、ジゼル・ブンチェンさん登場よりも前のブラジルの歴史のパフォーマンスでは、日本移民を表す群舞もあって、いろいろな人種がいるブラジルで日本移民が個別に出てきたことにおどろいた。
#SomosTodosOlímpicos #CerimoniaDeAbertura #Rio2016 pic.twitter.com/jYbX0hkNO1
— Globo (@RedeGlobo) 2016年8月5日
報道によると、開会式の演出をしたメイレレス映画監督は、広島原爆記念日の今日、日本で式典が行われる時間に合わせて黙とうを提案していたという。しかしながら、政治的なメッセージになるため却下されていた。
最終的に日本の群舞が式典時間に合わせて登場するという演出となった。
ブラジルにとって日本は意外と親しみある存在なのだと思った。
選手入場の時も、日本は大歓声で迎えられてとてもうれしい気持ちになった。
日本選手団は日本の旗とブラジルの旗を両方振っていて、誰もスマホ撮影する選手もいなくてとってもお行儀良かった。日本いい。
テニスのナダル選手がスペインの、マレー選手がイギリスの旗手を務めていた。
¡¡Vamos España!!
— José Luis Sánchez (@JLSanchez78) 2016年8月6日
Si Nadal nos guía... todo puede pasar
Orgulloso pic.twitter.com/kKwrlW5R1z
マレー選手は重そうなのに旗を片手持ち。さすが。
Became a dad👶
— BBC Sport (@BBCSport) 2016年8月6日
Won Wimbledon (again)🏆
Led Team GB at #Rio2016🇬🇧
What a year for Andy Murrayhttps://t.co/VU4WHfqJNT pic.twitter.com/wtXFMMMA9x
それに意外にもイギリスチームのユニフォームは短パンとミニスカート。
ブランドはステラ・マッカートニー。
ユニフォームと言えば、アメリカはラルフローレン。
An #OpeningCeremony we won't forget! 🇺🇸 pic.twitter.com/XKIpVhQImB
— U.S. Olympic Team (@TeamUSA) August 6, 2016
男女同じもので、アメリカらしい。
スウェーデンは、国旗の色の金色一色のワンピースを着ていた。
ユニフォームのデザインはH&Mだということであるが、開会式用も同じだろうか。
Fina! #SomosTodosOlímpicos #CerimoniaDeAbertura #Rio2016 pic.twitter.com/3mbND5pdvo
— Globo (@RedeGlobo) 2016年8月6日
ちなみに日本の開会式のユニフォームは高島屋だそうですね。クラシックな感じで。
最後にブラジルが登場したときには、”ブラジル”が流れた。
歌ってる声と曲調のバランスがなんともよかった。
その他パフォーマンスで流れた歌は、開会式に登場した一人、ギルベルト・ジル氏によるリオデジャネイロを代表する歌の
"AQUELE ABRACO" (That Embrace)や、
"Isto aqui o que e?"(What is this here?)
"SONG CONSTRUCAO" (Construction Song)
など。
聖火ランナーは、元テニスNo1選手のグスタボ・クエルテン氏、元バスケ銀メダリストのオルテンシア・メルカリ氏、そして最後は、元マラソンの銅メダリストバンデルレイ・コルデイロ・デリマ氏に手渡され、聖火台にともされた。
デリマ氏は、健康上の理由で断念したペレ氏の代役を務めた。
De @gugakuerten pra @Hortencia!!!! #SomosTodosOlímpicos #CerimoniaDeAbertura #Rio2016 pic.twitter.com/nuSQ8XcGfY
— Globo (@RedeGlobo) 2016年8月6日
NewsCafe 【スポーツ】 聖火最終ランナーはデリマ氏 04年アテネ五輪、乱入被害で銅 https://t.co/g2CS3BEjS6 #スポーツ #五輪 pic.twitter.com/N150XeDTIZ
— NewsCafe (@newscafe_now) 2016年8月6日
聖火台はこれ。
太陽をイメージしたという動く彫刻に炎が反射する。
Now that is one interesting flame decoration!! #OpeningCeremony pic.twitter.com/7AO94U9zBp
— Andrew Mahede (@AndyM0610) 2016年8月6日
とてもきれいだけれど、小林幸子みたいだと思ったのは私だけ?
そういえばリオのカーニバル的なパフォーマンスもあったけれど、全身同じ色にボディペインティングしていて、セクシー演出ではなかったかな。
入場行進のこちらのボディオイル(?)衣装のほうが注目されていた。
Aaand the gold medal for #OpeningCeremony entrances goes to...#Tonga. pic.twitter.com/mbOeGS2cMR
— Lindsey Gardner (@Lindsey651) 2016年8月6日
この旗手の名は、ピタ・タウファトファ選手。
トンガ代表、テコンドー。
それからこの男の子のダンスもよかったな。
Anitta, Caetano Veloso e Gilberto Gil apresentam "Isto Aqui, O Que É?" na abertura da Rio 2016. #CerimôniaDeAberturahttps://t.co/kZ8PGhIUO5
— Central Anitta (@CentralAnittaBR) 2016年8月6日
開会式の映像音響機器はパナソニックとの契約であったという。
要した時間は4時間ほど。自転車で先導しても、入場には時間がかかるらしい。
お疲れさまでした。
関連記事:
uwanosorajikenbo.hatenablog.com
uwanosorajikenbo.hatenablog.com
uwanosorajikenbo.hatenablog.com
sponsored link