ラ・ラ・ランドは、今年大注目のミュージカル映画。結末はちょっと衝撃なのだ。
ミュージカル映画ということで歌にも注目である。
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ラ・ラ・ランドのあらすじ
ロサンゼルスを舞台に夢を追い求めるミアとセバスチャンが恋に落ちる物語。
オーディションに落ちて意気消沈していた女優志望のミアは、ピアノの音色に誘われて入ったジャズバーで、ピアニストのセバスチャンと最悪な出会いをする。そして後日、ミアは、あるパーティ会場のプールサイドで不機嫌そうに80年代ポップスを演奏するセバスチャンと再会。初めての会話でぶつかりあう2人だったが、互いの才能と夢に惹かれ合ううちに恋に落ちていく。
http://eiga.com/movie/82024/
※ここからは結末ネタバレです。
恋に落ちたミアとセバスチャンでしたが、二人は夢を追いかけるために関係を保留。
そして5年後、ミアは女優として成功、結婚し子どもも授かった。
セバスチャンも自分のジャズバーをオープンするという夢を達成した。
そのジャズバーでふたりは再開。
セバスチャンはミアの姿を見ると思い出の曲「City of Stars」を演奏しながら、あったかもしれないミアと一緒だった人生を空想する。
演奏が終わり、ミアはジャズバーを後に、振り返ったミアにセバスチャンは寂しく微笑む。
ラ・ラ・ランドの見どころ
ラ・ラ・ランドはアカデミー賞に14ノミネートされたが、主題歌部門で2曲ノミネートされている。
その2曲は、
- Audition(The Fools Who Dream)
- City of Stars
City of Starsは、二人の恋の歌として何度も登場する。
最後のジャズバーでのシーンで、グリフィス天文台で初めてキスを交わすシーンで、そしてふたりの中が順調であるシーンで。
Audition(The Fools Who Dream)は、ミアが一人芝居のあと落ち込んで実家に帰ったあと、必死で連れ戻して受けたオーディションのときのもの。
どん底に突き落とされるというドラマの後に一気に浮上するという人生が大きく変わる瞬間の曲である。
というわけで、楽譜を探してみた。
まずスコアがあった。
【輸入盤】La La Land(Score) [ ラ・ラ・ランド ]
画像はないが、ボーカル用が楽天で売っていた。
ボーカル・セレクション LA LA LAND ラ・ラ・ランド
アマゾンでも売っていた。
画像がなくて不安だけれど、ウクレレ弾き語りもあった。
もちろん、CDなど音源はたくさん売っている。
【輸入盤】La La Land (Original Soundtrack) [ ラ・ラ・ランド ]
おまけだけれど、ポスターが高価で少し驚いた。
【映画ポスター】 ラ・ラ・ランド La La Land ライアン・ゴズリング /おしゃれ インテリア フレームなし /ADV-A-両面
ラ・ラ・ランドは、衣装デザイン、美術、撮影の部門でもノミネートされて入るが、場面がわりと目まぐるしく変わる。衣装は100回も変わっているそうである。というか、128分にそれだけの衣装はとてもじっくり見れない。
また、視覚トリックが多用されていて、もう一回確かめたい感じで、1回見ただけではもったいない画面である。
それから、同じ監督のアカデミー作品である「セッション」で鬼教師役をしていたJ・K・シモンズ氏も出ていて思わず注目してしまう。
主演は、ライアン・ゴズリング氏とエマ・ストーン女史で二人ともアカデミー賞にノミネート。そしてもちろん、音楽のジャスティン・ハーウィッツ氏や監督のデミアン・チャゼル氏も。
とりあえずもう一度歌を聞きたいな。
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