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うわのそら事件簿

日々のちょっとした事件や問題や気になったこと

ウィンブルドンのコート数が驚き!サーフェスの種類は芝だけじゃない1年中使えるコートはどこにある

ウィンブルドン2016 テニス

ウィンブルドンテニスといえば、美しい緑の芝(グラス)コート。

そして青い壁、降り注ぐ夏の日差しに映える白いテニスウェア姿の選手と黄色いテニスボール。観客の手には赤と白のストロベリーアンドクリーム、大会のエンブレムは紫と深緑。

整然とした鮮やかな色は、ウィンブルドンのこだわりであり多くの人の愛と手間で守られ育てられてきた1年にたった2週間しか味わえない伝統である。

ウィンブルドンテニス選手権大会で使用されるテニスコートは、季節ものの芝コートのみ。しかし実はウィンブルドンには1年中使えるこんなコートもあったのだった。

 

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ウィンブルドンのコート数

ウィンブルドンテニスの公式サイトによると、テニスコートの総数は41。

試合に使われるコートは、そのうちの19面。ほかに練習用コートが22面用意されている。

もちろんこれらはすべて芝コート。

試合に使われる19のコートには、センターコート、No.1コート、No.2コート、No.3コートといった観客席付きのショーコートも含まれている。

会場のマップはこうなってます。

f:id:uwanosorajikenbo:20160601230038p:plain

引用元:http://www.wimbledon.com/pdf/Championships_Map_of_the_Grounds_2016.pdf

 

観客のキャパは、公式サイトによると39,000。

各ショーコートのキャパは、

センターコート: 14,979
No.1コート: 11,393
No.2コート: 4,000
No.3コート: 2,192 + 770スタンディング

他に各コートの周りに、自由席がある。マップでいうとピンク色の部分。

No.3コート以降も、4,5,6,7・・・と19まで番号が振られていて、13コートはない。
さすがキリスト教の国ということか。

練習用のコートは、マップの上部の緑色部分。ウィンブルドン会場をグーグルアースで見ると・・・

f:id:uwanosorajikenbo:20160601230110p:plain

出典:googleマップより

 

ここには16面あって、さらに北にあと6面ある。合計22面。

これだけの数の芝コートを管理しコンディションを整えるのはすごい。

芝生の種類は、2001年から、ライグラス(Perennial Ryegrass)が100%で、試合用にはすべて8㎜の高さに整えられている。

ところでこのコート数41は、グランドスラムの中でも一番多いようだ。
調べてみると、全米オープン会場が33、全仏で20、全豪で30ほど。

ハードコートの全米よりも多いウィンブルドン
その手間を考えると全くもって脱帽ではないか。


ウィンブルドンの芝以外のコートはどこにある?

とはいえ、植物をサーフェスにしている芝コートは1年中使えるわけではない。
芝コートが使えるのは、5月から9月の間のみ。

しかし、ウィンブルドンには芝以外のサーフェスのコートもあるのだ。

それはクレーコートハードコート

そう、テニスコートサーフェス、芝、クレー、ハードのすべてがここには揃っていた。

公式サイトによると、アメリカンクレーコートが8面、そしてインドアハードコートが5面。

すべて合わせると54ものテニスコートがある。

しかしあれ?

先ほどの会場マップにクレーコートなんてあったか?
私がうわのそらなだけなのか?

いや、見直してみたが、ない。

と思ってgoogleマップをよおく見てもない。

それとも敷地があのミドリムシみたいな形の場所以外にもあるとか?

midorimushi

確かに近くにあるが、数があってないし、違うクラブ名がついている。
ちなみにウィンブルドンテニスの会場は、AELTIC(All England Lawn Tennis Club)の場所。

なぜだなぜだ。

と公式サイト内をもういちどよーく見てみると・・・
謎が解けた。

マップがもう一つあった。
その名は”The Grounds Year Round”

先ほどのマップは、”The Grounds during The Championships”で、いわば「通常マップ」と「ウィンブルドン大会中マップ」という違いである。

というわけで、通常マップはこれ。

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引用元:http://www.wimbledon.com//pdf/2015_Year_round_map.pdf

 

ありました、クレーコートもインドアコートも。

クレーコートはマップ下方の赤茶色の長方形ででC1,C2などと書いてあるところ。
インドアコートは、マップ中ほど左側、ミドリムシ型の外にある”COVERD COURTS”とある茶色いところですNo.3コートの隣の左側。

クレーコートは大会期間中、仮設の屋根が付けられて、売り場などとして観客のために利用されている。

そうだったのかー。確かにグーグルマップではしましまの屋根っぽいものが写っている。

一件落着(笑)

ところで、ウィンブルドンのマスタープランによると、これらのクレーコートは近い将来、ミドリムシエリアの外側、インドアコートと現在駐車場となっているところに移動する予定らしい。

 

まとめ

ウィンブルドンテニスの会場には、全部で54のテニスコートがある。
内訳は、芝コート41、クレーコート8、ハードコート5。
大会で使われるのは芝コートのみで、試合用コートは19。

 

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