うわのそら事件簿

日々のちょっとした事件や問題や気になったこと

シティオープン2018の賞金とポイント一覧【テニス錦織圭・大坂なおみ】

テニスの錦織圭選手や大坂なおみ選手が出場するシティオープン2018の賞金やポイントを調べた。シティオープンは男女同時に開催されているが、仕切っているのは男女で別々の団体で、仕組みが違うためポイント数はそれぞれであるとして、賞金にもだいぶ格差がある。

f:id:uwanosorajikenbo:20180712004549p:plain
citiopentennis.com

 

sponsored link

 

 

 

シティオープン2018の優勝賞金

優勝賞金は、

  • 男子シングルス 384,120ドル(約4300万円)
  • 女子シングルス 43,000ドル(約480万円)
  • 男子ダブルス 115,650ドル(約1300万円)
  • 女子ダブルス 12,300ドル(約140万円)

レートは1ドル=約111.04円、7/29グーグル調べ。

男女ではおよそ9倍の格差があり、シングルスとダブルスでは、男女とも3倍以上の差がある。

では、総額で見るとどうか。

シティオープン2018の賞金総額

シティオープンの費用総額を比較すると、

  • 男子 2,146,815(約2億4000万円)
  • 女子 250,000(約2800万円)

男子が約8.6倍。男子の賞金のみの総額は1,890,165ドルで、日本円にすると約2億1000万円。

というわけで総額がかなり違っている。男女で大会の規模に差があると言えるだろう。

シティオープン2018の大会カテゴリと優勝ポイントとドロー数

大会の規模ともいえる大会カテゴリは、

  • 男子 ATP500
  • 女子 WTAインターナショナル

そして、優勝ポイントは大会カテゴリごとに決まっている。

優勝ポイントは、

  • 男子シングルス 500
  • 女子シングルス 280
  • 男子ダブルス 500
  • 女子ダブルス 280

男子はATP500の大会であるから優勝ポイントは500で、女子はWTAインターナショナルなので280。

そしてドロー数は、

  • 男子シングルス 48
  • 女子シングルス 32
  • 男子ダブルス 16
  • 女子ダブルス 16

男子シングルスの優勝賞金が一番高額であるが、ドロー数も大きく、優勝までの道のりも長い。

男子シングルスの決勝戦は6回戦目にあたり、女子シングルスの決勝戦は5回戦、ダブルスでは4回戦。

 

sponsored link

 

 

シティオープン2018賞金とポイント一覧

男子シングルス

  賞金 ポイント
優勝 $384,120 500
準優勝 $188,315 300
準決勝 $94,755 180
準々決勝 $48,195 90
3回戦 $25,025 45
2回戦 $13,200 20
1回戦 $7,130 0
予選勝者 $0 10
予選2回戦 $1,460 4
予選1回戦 $745 0

1回戦出場と優勝では、賞金額の差は約54倍。予選の1回戦と優勝では500倍以上。

女子シングルス

  賞金 ポイント
優勝 $43,000 280
準優勝 $21,400 180
準決勝 $11,500 110
準々決勝 $6,200 60
2回戦 $3,420 30
1回戦 $2,220 1
予選勝者 $0 18
予選2回戦 $1,285 12
予選1回戦 $750 1

女子シングルスでは1回戦出場と優勝の差は約19.4倍。

男子ダブルス

  賞金 ポイント
優勝 $115,650 500
準優勝 $56,620 300
準決勝 $28,400 180
準々決勝 $14,580 90
1回戦 $7,540 0

女子ダブルス

  賞金 ポイント
優勝 $12,300 280
準優勝 $6,400 180
準決勝 $3,435 110
準々決勝 $1,820 60
1回戦 $960 1

 

sponsored link

 

 

まとめ

シティオープン2018の優勝賞金は、最も高額な男子シングルスが約4300万円で、女子シングルスでは約480万円。優勝ポイントは男子が500で女子は280である。

引用元は、citiopentennis.com、atpworldtour.com、wtatennis.com

関連記事:

uwanosorajikenbo.hatenablog.com

uwanosorajikenbo.hatenablog.com

uwanosorajikenbo.hatenablog.com