シティオープン2018の賞金とポイント一覧【テニス錦織圭・大坂なおみ】
テニスの錦織圭選手や大坂なおみ選手が出場するシティオープン2018の賞金やポイントを調べた。シティオープンは男女同時に開催されているが、仕切っているのは男女で別々の団体で、仕組みが違うためポイント数はそれぞれであるとして、賞金にもだいぶ格差がある。
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シティオープン2018の優勝賞金
優勝賞金は、
- 男子シングルス 384,120ドル(約4300万円)
- 女子シングルス 43,000ドル(約480万円)
- 男子ダブルス 115,650ドル(約1300万円)
- 女子ダブルス 12,300ドル(約140万円)
レートは1ドル=約111.04円、7/29グーグル調べ。
男女ではおよそ9倍の格差があり、シングルスとダブルスでは、男女とも3倍以上の差がある。
では、総額で見るとどうか。
シティオープン2018の賞金総額
シティオープンの費用総額を比較すると、
- 男子 2,146,815(約2億4000万円)
- 女子 250,000(約2800万円)
男子が約8.6倍。男子の賞金のみの総額は1,890,165ドルで、日本円にすると約2億1000万円。
というわけで総額がかなり違っている。男女で大会の規模に差があると言えるだろう。
シティオープン2018の大会カテゴリと優勝ポイントとドロー数
大会の規模ともいえる大会カテゴリは、
- 男子 ATP500
- 女子 WTAインターナショナル
そして、優勝ポイントは大会カテゴリごとに決まっている。
優勝ポイントは、
- 男子シングルス 500
- 女子シングルス 280
- 男子ダブルス 500
- 女子ダブルス 280
男子はATP500の大会であるから優勝ポイントは500で、女子はWTAインターナショナルなので280。
そしてドロー数は、
- 男子シングルス 48
- 女子シングルス 32
- 男子ダブルス 16
- 女子ダブルス 16
男子シングルスの優勝賞金が一番高額であるが、ドロー数も大きく、優勝までの道のりも長い。
男子シングルスの決勝戦は6回戦目にあたり、女子シングルスの決勝戦は5回戦、ダブルスでは4回戦。
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シティオープン2018賞金とポイント一覧
男子シングルス
賞金 | ポイント | |
優勝 | $384,120 | 500 |
準優勝 | $188,315 | 300 |
準決勝 | $94,755 | 180 |
準々決勝 | $48,195 | 90 |
3回戦 | $25,025 | 45 |
2回戦 | $13,200 | 20 |
1回戦 | $7,130 | 0 |
予選勝者 | $0 | 10 |
予選2回戦 | $1,460 | 4 |
予選1回戦 | $745 | 0 |
1回戦出場と優勝では、賞金額の差は約54倍。予選の1回戦と優勝では500倍以上。
女子シングルス
賞金 | ポイント | |
優勝 | $43,000 | 280 |
準優勝 | $21,400 | 180 |
準決勝 | $11,500 | 110 |
準々決勝 | $6,200 | 60 |
2回戦 | $3,420 | 30 |
1回戦 | $2,220 | 1 |
予選勝者 | $0 | 18 |
予選2回戦 | $1,285 | 12 |
予選1回戦 | $750 | 1 |
女子シングルスでは1回戦出場と優勝の差は約19.4倍。
男子ダブルス
賞金 | ポイント | |
優勝 | $115,650 | 500 |
準優勝 | $56,620 | 300 |
準決勝 | $28,400 | 180 |
準々決勝 | $14,580 | 90 |
1回戦 | $7,540 | 0 |
女子ダブルス
賞金 | ポイント | |
優勝 | $12,300 | 280 |
準優勝 | $6,400 | 180 |
準決勝 | $3,435 | 110 |
準々決勝 | $1,820 | 60 |
1回戦 | $960 | 1 |
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まとめ
シティオープン2018の優勝賞金は、最も高額な男子シングルスが約4300万円で、女子シングルスでは約480万円。優勝ポイントは男子が500で女子は280である。
引用元は、citiopentennis.com、atpworldtour.com、wtatennis.com
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