BNPパリバオープン2017の賞金とポイント一覧【テニス】男女差はある?
アメリカのインディアンウェルズで開催中のBNPパリバオープン2017には、錦織圭選手や大坂なおみ選手、西岡良仁選手、土居美咲選手、奈良くるみ選手、そして青山修子選手が出場している。
BNPパリバオープンは、グランドスラム以外での最も大きなテニス世界大会のひとつで、優勝すれば高額賞金と高ポイントが約束されている。
BNPパリバオープン2017の賞金とポイントを調べ一覧にした。
男女同時開催となっているが男女差はあるのか、また、最近のテニス大会では、予選や1,2回戦で敗退する選手の待遇改善の一つで賞金が上昇傾向であるが、インディアンウェルズではどうなっているだろう。
sponsored link
BNPパリバオープン2017 男女差
BNPパリバオープン2017の賞金は、
- 男女同額
グランドスラムと同じように、男女差はない。
BNPパリバオープン2017 賞金総額
賞金総額は、男女各
- $6,993,450
日本円にして、約8億116万円。レートは3/9で1ドル=約114.56円。
ただし、経費総額は男女で少し差があり、男子$7,913,405、女子$7,699,423と発表されてる。
BNPパリバオープン2017 優勝賞金
シングルス
- $1,175,505
約1億3470万円。
ダブルス
- $385,170
約4400万円。
優勝賞金には、シングルスとダブルスで大きな差がある。
BNPパリバオープン2017 賞金一覧
シングルス
優勝 | 1,175,505 | 約1億3470万円 |
準優勝 | 573,680 | 約6570万円 |
ベスト4 | 287,515 | 約3300万円 |
ベスト8 | 146,575 | 約1680万円 |
4回戦 | 77,265 | 約890万円 |
3回戦 | 41,350 | 約470万円 |
2回戦 | 22,325 | 約256万円 |
1回戦 | 13,690 | 約157万円 |
予選突破 | 0 | 0 |
予選2回戦 | 4,075 | 約47万円 |
予選1回戦 | 2,085 | 約24万円 |
引用元はATP,WTA
予選に出場すると約24万円、本戦に出場すると約157万円である。
ダブルス
優勝 | 385,170 | 約4400万円 |
準優勝 | 187,970 | 約2150万円 |
ベスト4 | 94,220 | 約1080万円 |
ベスト8 | 48,010 | 約550万円 |
2回戦 | 25,320 | 約290万円 |
1回戦 | 13,550 | 約155万円 |
ダブルスも、1回戦に出場すれば、シングルスとおよそ同額の約155万円。ただし、1ペア分であるから、一人分は半分である。
優勝まで6回戦あることを考えると、シングルスの6回戦は準決勝。ダブルスの賞金は、シングルスの準決勝敗退よりは多く、決勝敗退の準優勝よりは少ない
BNPパリバオープン2017 ポイント一覧
賞金は同額であったが、ポイントは、男女で少し違っている。
シングルス
女子シングルス | 男子シングルス | |
優勝 | 1000 | 1000 |
準優勝 | 650 | 600 |
ベスト4 | 390 | 360 |
ベスト8 | 215 | 180 |
4回戦 | 120 | 90 |
3回戦 | 65 | 45 |
2回戦 | 35 | 25 |
1回戦 | 10 | 10 |
予選突破 | 30 | 16 |
予選2回戦 | 20 | 8 |
予選1回戦 | 2 | 0 |
sponsored link
まとめ
BNPパリバオープン2017の賞金は、男女同額であるが、ポイントについては、優勝の1000ポイントの実が同じで、あとは少しずつ違っている。