マクラクラン・ベン選手とは?プロフィールを調べてみた【テニス】
マクラクラン・ベン選手のベンは、ベンジャミンかと思いきや漢字で勉と書くという。マクラクラン勉選手っていったいどんな選手?
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マクラクラン勉プロフィール
マクラクラン勉選手は、1992年5月10日ニュージーランド・クイーンズタウン生まれの25歳。
クイーンズタウンというのは、地図で見るとニュージーランド南島のここ。
美しい自然が有名で、年間130万人が訪れる世界的観光地。バンジージャンプの発祥の地としても知られる。クイーンとはヴィクトリア女王のこと。
マクラクラン選手は、身長185センチ、体重78キロ、右打ち、バックハンドは片手打ち。
2018/10/1発表のの世界ランキングは、ダブルスで20位で自己最高。ダブルス専門の選手である。シングルスには最近は出場していなくて、自己最高は2015年の729位、ジュニア時代の2010年にはITFランキングで45位。
マクラクラン選手によると、ダブルスのほうが好きで、自分に向いているという。
ダブルスが弱点であった日本男子は、2017年のでぴすかっぷから、マクラクラン選手の投入で、ダブルスを補強した。ペアを組んだのは、内山靖崇選手で、13歳のころからの知り合いなのだという。
2017年の年初、マクラクラン選手のダブルスの世界ランキングは200位で、チャレンジャーツアーやフューチャーズで活躍していたが、楽天オープンでATPツアー初優勝を飾るなど活躍し、年末は73位となった。2018年には、ATPツアーに多く参加するようになり、世界ランキングは飛躍的に上昇、10/1には20位に到達した。これまでにチャレンジャーで1回、フューチャーズでは13回優勝、ATPツアーでは優勝2回、準優勝2回。
2015年ごろは、日本の綿貫選手や、吉備選手とペアを組んでいる。
マクラクラン選手は、最近まで生まれ故郷ニュージーランド籍の選手としてプレーしていたが、今年6月から日本籍になった。
マクラクラン・ベンの家族
マクラクラン選手の両親は、父がニュージーランド人で母が日本人。祖母が大阪・柏原市在住で、小学校のころ4か月ほど柏原小学校に通っていたことがあるそうである。
1991年生まれの兄・リキ(Riki)もテニス選手であったが、現在はマクラクラン選手のコーチとなっているようである。
兄リキと
マクラクラン選手のFacebookより
マクラクラン・ベン日本代表になった経緯は
マクラクラン選手は、クイーンズタウンのワカティプ・ハイスクールを卒業後、アメリカ・カリフォルニア大学バークレー校に進学。
スポニチの記事によると、「バークレー校で練習していた縁でトーマス嶋田コーチに4月ごろ声をかけられた」ことが縁で2017年6月に国際テニス連盟に日本代表として受理されたという。
けっこう急展開だったんですねえ。
マクラクラン選手がデビスカップに出場するのは、日本代表としてが初めてであった。ニュージーランドの代表歴はない。
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