大相撲2017 場所の名称と日程!チケット発売はいつ?
大相撲は、気付くとニュースで結果を聞いていて、年に数回あることも知っているのだが、いつあって、どういう仕組みになっていて、場所名がいくつもあって確かではなかったので、整理してみることにした。
大相撲の2017年の場所と名称と日程について調べた。
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大相撲の場所と名称
2017年、大相撲には6回の場所がある。
「場所」とは、定期的に行われる大相撲の興業のことである。正式には「本場所」という。
その6つの場所の名称は、
- 一月場所
- 三月場所
- 五月場所
- 七月場所
- 九月場所
- 十一月場所
日本相撲協会のサイトによると、このように月名を付けた呼び方が正式なものであるらしい。
あれ、名古屋場所、とか、春場所、とか言わないか?そんな場所はないのだろうか、と思って調べたところ、そのような気説明や地名のものは通称で、実は通称のほうがマスコミなどでも広く用いられている、ということがわかった。
その対応表は、
- 一月場所=初場所
- 三月場所=春場所=大阪場所
- 五月場所=夏場所
- 七月場所=名古屋場所
- 九月場所=秋場所
- 十一月場所=九州場所
3月に大阪で行われる場所が、「春場所」と「大阪場所」のふたつの通称がある。春場所というと新春かと迷うが、新春の1月は「初場所」であった。
ところが、「夏場所」は、一般に夏である7月の名古屋場所ではなく、5月の場所のことを言う。うーんこれは覚えるしかない。
また、9月も11月も秋であるが、秋場所は9月の方である。
大相撲には、本場所のほかに、地方巡業がある。また、6場所制となる前は前は準場所と呼ばれる興業もあった。
大相撲2017本場所の日程
大相撲の本場所は、名前通り、年に6回奇数の月に行われる。
2017年の日程と開催場所は
- 一月場所 1/8~1/22 両国国技館
- 三月場所 3/12~3/26 大阪府立体育館
- 五月場所 5/14~5/28 両国国技館
- 七月場所 7/9~7/23 愛知県体育館
- 九月場所 9/10~9/24 両国国技館
- 十一月場所 11/12~11/26 福岡国際センター
大相撲の本場所はすべて、日曜日から日曜日までの15日間開催される。
大相撲2017チケット発売はいつ?
大相撲本場所のチケットは、ふつう、
- 先行抽選 → 一般発売
の順に行われる。
■先行抽選販売
先行抽選販売は、場所初日の約2か月前から始まる。
先行抽選販売は、「チケット大相撲」で「ご利用登録」をすると申し込める。
先行抽選販売受付期間は、以下の通り。
- 一月場所 終了
- 三月場所 2017/1/8(日)11:00~1/23(月)11:00
- 五月場所 2017/3/12(日)11:00~327(月)11:00
- 七月場所 2017/5/14(日)11:00~5/18(木)11:00
- 九月場所 2017/7/9(日)11:00~7/24(月)11:00
- 十一月場所 2017/9/10(日)11:00~9/25(月)11:00
先行抽選についてくわしくはこちら。
■一般発売
一般発売の前売り券発売開始日は以下の日程になっている。場所初日の約1か月前である。
一般発売は先着順である。
- 一月場所 2016/12/3(土)~
- 三月場所 2017/2/5(日)~
- 五月場所 2017/4/8(土)~
- 七月場所 2017/5/25(木)~
- 九月場所 2017/8/5(土)~
- 十一月場所 2017/10/7(土)~
一般発売の前売り券の取り扱いは、チケット大相撲、国技館切符売り場、相撲案内所、チケットぴあ、イープラス、ローチケなど。
ちなみに前売りでは最も低価格のチケットが3800円。高価なものはマス席一人当たり14800円。
■当日券はある?
当日券もある。当日現地発売1人1枚のみで自由席券。人気の場所の時は早朝から並ぶ場合もある。がそうでないこともあり、当日券の入手可能度ついては予測不可。
国技館では最後列の自由席当日券で、大人2200円、15歳までは200円。
詳しくはこちら。
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まとめ
大相撲の本場所は年間6回奇数の月に行われている。東京3回と大阪、名古屋、福岡で開かれ、正式名は一月場所、三月場所といった月名であるが、初場所、大阪場所など季節名や地名での通称が広く使われている。
チケット発売は、場所の2か月ほど前から抽選発売があって、その後一般前売りが始まる。
当日券も販売されるが、現地で1人1枚の購入となる。
一度は生で見てみたい大相撲、今年は実現できるかな。