日本代表ポーランド戦の審判は誰?シカズウィ氏とは【サッカーロシアワールドカップ】
サッカーロシアワールドカップ、日本代表のグループリーグ最終戦となるポーランド戦を仕切るのは、ザンビアのシカズウィ氏と発表された。審判団は、ザンビア審判団ではなく、違う国の副審たちで構成されている。
日本vsポーランド戦の審判について調べた。
fifa.com
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ロシアW杯日本vsポーランド戦の審判
■主審は?
主審は、ザンビア出身の
- ジャニー・シカズウェ氏
ZAMBIA 🇿🇲 : REFEREE
— Chipolopolodiehards (@chipolopolodh) 2018年2月24日
Top Zambian referee Janny Sikazwe will officiate the CAF Super Cup Final involving heavyweights TP Mazembe of RD Congo and Wydad AC of Morocco. VAR [Video Assistant Referee] mechanism will be used for the first time in Africa.
Good Luck Janny! pic.twitter.com/3i4fvSH6CI
”CAFスーパーカップの決勝、モロッコのウィダドACとコンゴのTPマゼンべ戦をザンビアのトップレフリー、ジャニー・シカズウェが仕切る。VARがアフリカで初めて使用される”
シカズウェ主審は、1979年ザンビア生まれの39歳。
ワールドカップ本戦の主審を務めるのは今大会が初めて。ザンビア人初のワールドカップ本戦主審となった。
シカズウィ主審は、流れるゲームを好む穏やかなレフェリーという評判である。
FIFAのライセンスを得たのは2010年。
2016年には、日本で行われたFIFAクラブワールドカップ決勝の主審を、2017年にはアフリカカップオブネーションズ決勝の主審を務めた。
2016年の決勝は、鹿島vsレアルマドリードの試合で、鹿島に1枚、レアルに3枚のイエローカードが出た。しかしながら、レアルのセルヒオラモス選手に2回目のイエローを出そうとしてポケットに戻して出さなかった、という物議をかもした判断があった。これについてシカズウィ氏は、イヤホンからの副審の声を聴き間違えた、と述べている。ラウンドまた、その前の1回戦でも鹿島の試合の主審で、鹿島に1枚のイエローが出ている。
今大会では、6/18にグループGのベルギーvsパナマ戦でデビュー、このときのイエローカードは、ベルギー3枚、パナマ5枚で計8枚。またこの試合の第4審判は、日本の佐藤隆治氏が務めた。
#Zambia’s Janny #Sikazwe and his team is now in charge of #Belgium vs. #Panama. Good luck! #BELPAN #WorldCup pic.twitter.com/dvPRZBe0KC
— RespectTheReferee! (@referee_fan) 2018年6月18日
■副審は?
- J.ドスサントス(アルゼンチン)
- Z.シウェラ(南アフリカ)
- R.モンテロ(コスタリカ)
■VARは?
VAR(ビデオ・アシスタント・レフリー)は、
- D.オルサト(イタリア)
- C.アストローサ(チリ)
- G.バルガス(ボリビア)
- P.ヴァレリ(イタリア)
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