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ウィンブルドン2017の賞金とポイント一覧!【テニス】

ウィンブルドン2017の賞金は景気がいい。賞金総額は昨年比12.5%増の3160万ポンドで約46億3000万円。シングルスの優勝賞金は220万ポンドで昨年より20万ポンド増え、2011年に比べると2倍になった。

ところでウィンブルドンの賞金はイギリスポンド建て。昨年2016年はブリグジットショックでポンドが値下がりしていたが、今年はどうなっているだろう。

2017年の賞金を調べた。

 

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ウィンブルドン2017ポンド・円レート

この1年のレートの変動を見ると、昨年の同時期と比べて若干ポンド高となっている。昨年の7月は1ポンド129円~141円の間で動いていて、2017/7/5のレートはおよそ146円。

f:id:uwanosorajikenbo:20170705234932p:plainhttp://www.exchangerates.org.uk/GBP-JPY-exchange-rate-history.html

ではこの2年で見てみると、この期間のポンドの最高値は194.9円、底は2016年10月で126.5円。2年前に比べると今でもかなり目減りしている。

 f:id:uwanosorajikenbo:20170705235047p:plainhttp://www.xe.com/currencycharts/?from=GBP&to=JPY&view=2Y

ではこれを踏まえて賞金に。

ウィンブルドン2017優勝賞金

ウィンブルドン2017の賞金額はこちらに発表されている。

一番高額なのはシングルスの優勝賞金。ウィンブルドンの賞金は本戦ではすべて男女同額である。

シングルス優勝

  • 220万ポンド 約3億2000万円

昨年は200万ポンドで、20万ポンド増額、率にして10%の増加。2016年の増加率は6.4%だったので、今年はだいぶ大盤振る舞いだ。


ダブルス優勝

  • 40万ポンド/組 約5870万円

一人当たりでは約2935万円

昨年は35万ポンドで、5万ポンド、14.3%の増加。昨年は2.9%の増加率だったから、大きな待遇改善である。

混合ダブルス優勝

  • 10万ポンド/組

混合ダブルスは昨年と同額。

最も伸び率が良かったのは1回戦と予選出場者

2017年の賞金は、シングルスでは優勝賞金よりも4回戦以下のほうが増加率が高い。もちろん額面では桁が違うのであるが、率としてみると、予選出場者や1回戦出場者が一番高くて16.7%である。

シングルスの増加率増加額は次のようになっている。男女とも同じ。

  • 優勝 10% 20万ポンドの増加
  • 準優勝 10% 10万ポンド
  • ベスト4 10% 5万ポンド
  • ベスト8 10% 2万5千ポンド
  • 4回戦 11.4% 1万5千ポンド
  • 3回戦 12.5% 1万ポンド
  • 2回戦 14.0% 7000ポンド
  • 1回戦 16.7% 5000ポンド
  • 予選3回戦 16.7% 2500ポンド
  • 予選2回戦 16.7% 1250ポンド
  • 予選1回戦 16.7% 625ポンド

男子シングルスでは1回戦の棄権が相次ぎ、1回戦の128人中7人が途中棄権。4日のセンターコートではジョコビッチ戦とフェデラー戦が相次いで40分ほどで試合終了し、客席のみならず世界中に戸惑いが広がった。

テニスのトップ選手たちは華々しくすごい金額を稼ぎ出しているが、下位の選手たちとの格差はとてもとても大きい。1回戦出場者の賞金を大きく上昇させたのは、それを是正する労働者としてのテニス選手への改善措置であったわけだが、賞金増額が本当に関係あるのだろうか。増額5000ポンドは約73万3千円。賞金そのものは3万5千ドルで約510万円。昨年でも400万円以上。昨年の試合結果を確かめてみたが、昨年は1回戦のリタイアは0だった。

ダブルスの賞金が増加した

ダブルスは全体的に伸び率がよく、トータルではシングルスが12.2%の増加なのに対し、ダブルスは14.7%増加した。
昨年はダブルスは見放された感じで全体で3.1%の伸びだったのに比べると雲泥の差である。

ダブルスの増加率は、

  • 優勝 14.3%
  • 準優勝 14.3%
  • ベスト4 13.6%
  • ベスト8 13.6%
  • 3回戦 14.0%
  • 2回戦 15.8%
  • 1回戦 16.2%

ダブルスでも1,2回戦の伸びが高くなっている。

本当の勝者は別にいた

メインイベントのほか、ウィンブルドンでは招待ダブルスや車いす部門が行われるが、そちらに目を向ければ、最も増加率がいいのは、

  • 車いす部門の1回戦(準々決勝)

であった。その率、実に39.5%。とはいえ、金額としては2125ポンド、日本円にして約31万円。

一方、招待ダブルスは全体に伸び率が低く、全体で5.8%と一けた台であった。

まさかの0%も

みんながホクホクの中、最も増加率が低かったのは、まさかの0%、

  • 混合ダブルス

混合ダブルスは1回戦から優勝まですべて昨年と同額。昨年ばかりでなく一昨年とも同額。2年連続の据え置きなのであった。

ウィンブルドン2017シングルスの賞金一覧

f:id:uwanosorajikenbo:20170705235619p:plain

http://www.wimbledon.com/pdf/prize_money_2017.pdf

日本円にすると

  • 優勝 約3億2000万円
  • 準優勝 約1億6000万円
  • ベスト4 約8000万円
  • ベスト8 約4000万円
  • 4回戦 約2160万円
  • 3回戦 約1300万円
  • 2回戦 約840万円
  • 1回戦 約510万円

 

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ウィンブルドン2017ダブルスの賞金一覧

f:id:uwanosorajikenbo:20170706000227p:plainhttp://www.wimbledon.com/pdf/prize_money_2017.pdf

 日本円にすると

  • 優勝 約5870万円
  • 準優勝 約2930万円
  • ベスト4 約1470万円
  • ベスト8 約730万円
  • 3回戦 約390万円
  • 2回戦 約240万円
  • 1回戦 約160万円

賞金の一覧はこちらに発表されている。

ウィンブルドン2017のポイント

ウィンブルドンの優勝ポイントは、男女とも、そしてシングルス、ダブルスとも、

  • 2000ポイント

ポイントの配分は、

 

種目 W F SF QF 4回戦 3回戦 2回戦 1回戦 Q Q3 Q2 Q1
男子シングルス 2000 1200 720 360 180 90 45 10 25 16 8 0
男子ダブルス 0 N/A N/A N/A N/A N/A
女子シングルス 1300 780 430 240 130 70 10 40 30 20 2
女子ダブルス 10 N/A N/A N/A N/A N/A

2017年ウィンブルドン選手権 - Wikipedia

W:優勝、F:準優勝、SF:ベスト4、QF:ベスト8、Q:予選、ダブルスは4回戦がないので4回戦が3回戦、3回戦が2回戦、1回戦が2回戦の欄

ポイントの配分は男女で違っている。男子のほうが格差が大きく、女子のほうが下位でも高ポイントとなっている。ただし1回戦では男女とも同じ10ポイント。
またシングルスとダブルスは、1回戦以外は同じ配分となっている。男子ダブルスは出場しただけでは0ポイントである。

 

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