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大坂なおみのサーブのスピードと身長と体重【テニス】

テニスの大坂なおみ選手はそのパワフルなサーブで息をのませる。混合ダブルスでフェデラー選手からエースを奪って話題となったこともある。大坂なおみ選手のサーブのスピードはいったいどれくらい出るのか。それはどのくらいすごいものなのか。それは大坂選手の身長や体重とも関係あるのか。

 

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大坂なおみのサーブの最速スピードは

大坂選手のサーブの最高記録は、

  • 201.1km/h (125.0mph) 

これは、2016年の全米オープンで記録されたものである。

秒速に直すと、約55.86m。

野球のピッチャーが投げる球は130~165㎞。

歴代の女子選手のなかでは、10位。たった10人の女子選手しか到達できていない速さである。

松岡修造氏の記録は216km/h。

錦織圭選手は201km/h。

大坂なおみの身長と体重

大坂選手の身長は、

  • 180㎝

体重は、

  • 69km

 

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女子テニスのサーブスピードランキングと身長体重

2018/3/14現在の女子テニスのサーブの速さランキングと身長体重を一覧にした。

        身長 体重
1 G.ガルシアペレス スペイン 220.0km/h 187cm 73kg
2 S.Lisicki ドイツ 210.8km/h 178cm 70kg
3 V.ウィリアムズ アメリカ 207.6km/h 185cm 75kg
4 I.ヨロビッチ セルビア 207.0km/h 165cm 60kg
5 S.ウィリアムズ アメリカ 206.4km/h 175cm 70kg
6 J.ゲルゲス ドイツ 203.0km/h 180cm 69kg
C.ガルシア フランス 177cm 61kg
8 B.Schltz-McCarthy オランダ 202.7km/h 188cm 77kg
9 N.キチェノック ウクライナ 202.0km/h 172cm 57kg
10 大坂なおみ 日本 201.2km/h 180cm 69kg
L.フラデッカ チェコ 177cm 72kg
12 A.Gronefeld ドイツ 201.1km/h 180cm 78kg
13 A.イワノビッチ セルビア 210.0km/h 184cm 69kg
D.アレルトバ チェコ 180cm 65kg
14 K.ムラデノビッチ フランス 200.0km/h 184cm 60kg


女子1位の記録は今年2018年のハンガリアン・レディースオープンで生まれたもの。これまでの女子の記録を一気に9.2㎞も上回ったが、その記録を出したガルシアペレス選手の身長は、187センチ。確かに背が高い。この15名中2位である。サーブは高身長の選手が強い、というイメージであるがどうだろうか。

もっとも低いのは165センチのヨロビッチ選手で、表の中ではだいぶ小さく思えるが、日本人の体格を考えれば小さくない。

最も高いのは188センチのオランダの選手で、15名の平均身長は179センチ。大坂選手は平均より1センチ高いことになるが、まあまあ平均くらいといっていいだろう。

ちなみに女子テニス選手全体で今一番背の高い選手は、E,Hedinova選手で191センチということである。つぎに190センチのA.Amanmuradova選手、有名なところでは、シャラポワ選手が188センチ、Ka.プリスコバ選手が186センチ。

体重に関しては、筋肉量が測れそうであるが、身長によってもだいぶ違うだろう。大坂選手と身長体重がぴったり同じなゲルゲス選手が203キロを出しているから、この体格は、速いサーブに向いているのかもしれない。大坂選手も203キロが達成できそうに思える。

 

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