ラグビーの点数の数え方!何種類あるのか
ラグビーは、点数を多く獲得したチームが勝者である。点数はどうやって数えるのか。キホンのキホン、ラグビーの得点方法について調べた。
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ラグビーの点数の数え方
点数は何種類あるか
ラグビーでは、基本的に2種類の得点方法がある。「トライ」と「ゴールキック」である。
トライは、相手のインゴールにボールを持ち込んで着地させる方法、ゴールキックは、ボールを蹴って、クロスバーの上かつゴールポストの間にボールを通すことである。
インゴールとゴールポストの位置は次の図の通り。青い線で囲んだところがゴールポストでその後ろ(外側)のエリアがインゴールである。
出典:worldrugby.org
ラグビーユニオンの競技規則によると、点数の入り方は5種類ある。
- トライ 5点
- コンバージョン 2点
- ペナルティトライ 7点
- ペナルティゴール 3点
- ドロップゴール 3点
1と3はトライで、2と4と5はゴールキックである。
コンバージョンは、トライを取った後にトライしたチームがボールを蹴って、ゴールキックが成功したら得点となる。
ペナルティトライは、相手の反則がなければトライが得られたと認められたときにレフリーの判断で与えられる。トライ後のペナルティキックが省略されてトライ+コンバージョンを合わせた点数の7点が得られる。
ペナルティゴールは、相手の反則により与えられるペナルティキックにより、ゴールキックが成功した時に選られる点数。
ドロップゴールは、プレー中に、「ドロップキック」というボールをバウンドさせてから蹴る方法で、ゴールキックが成功した時に選られる点数である。
そして、得られた合計点が多いほうが、勝者となる。
ラグビーユニオン競技規則の得点のページはこちら。
引き分けはある?
ラグビーは、前後半の時間で区切るルールである。時間内に勝敗が決まらなければ、
- 引き分けはある。
しかしながら、ノックアウトステージなど勝敗が決まらなければいけない試合方式の場合は、もちろん引き分けはない。その場合には、延長戦を行い、それでも同点の場合、ワールドカップでは、再延長サドンデス、さらに決まらなければキッキングコンペティションが行われる。
uwanosorajikenbo.hatenablog.com
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まとめ
ラグビーの得点方法は、トライとゴールキックの2種類で、点数の数え方には5種類ある。
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