ラグビーの試合時間は何分?実際にはどれくらいで延長戦の場合は?
ラグビーの試合はどのくらいかかるのか。ルールで決まっている時間は何分で、実際はどれくらいかかっているのか。
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目次
ラグビーの試合時間は何分?
ラグビーの試合時間は、ルールでは、
- 前半40分
- 後半40分
- 合計80分
ラグビーの実際の試合時間はどれくらい?
80分のほかに、
- ハーフタイム 10分
- ロスタイム
が加算される。ハーフタイムは通常10分であるが、大会の種類によって違う場合もあり。
ロスタイム、けがなどで試合が中断した時間のことで、試合によって違う。が、だいたい3分ほどと考えると、
- 80+10+3=93分で、1時間半ちょっと
この時間内に勝敗が決まらなければ、引き分けとなるが、ノックアウトステージ(決勝トーナメント)など勝敗を決めなければいけない場合には、延長戦が行われる。
■延長戦がある場合は
延長戦は、合計20分。休憩もある。
- (80分終了後の)5分休憩
- 延長戦前半 10分
- 休憩 5分
- 延長戦後半 10分
- ロスタイム
というわけで延長戦は30分はかかる。
試合開始からここまでを合計するとだいたい
- 2時間と少し。
ではここまででも勝敗が決まらない場合。
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■延長戦でも決着がつかないとき 2019ワールドカップのルールは
2019年のワールドカップでは次のような流れになる。
- 5分休憩→再延長サドンデス最長10分→キッキングコンペティション
最後のキッキングコンペティションでは、5人ずつ蹴って決着がつかなければどちらか一方だけが失敗となるまで続ける。
□再延長で決着がつけば
再延長のルールはサドンデスなので、ここで決着がつくなら休憩を入れて15分以内に終了。ということは、ここまでの合計は、
- 2時間15分くらい
□キッキングコンペティションになった場合は
キッキングコンペティションでは、まずゴールキックを5人ずつ蹴る。この時間がどれくらいかかるかと言うと、キッキングコンペティションの動画を探して確認してみたところ、6~7分かかっていた。
それを参考にここまでを合計すると
- 2時間30分くらい
さらにそれでも決着がつかない場合はなんとも言えない。もしかするとあと1分かもしれないし、延々と続く可能性がないとは言えない。
先ほどの確認した動画は、初めてキッキングコンペティションが適用されたというレスターvsカーディフの2009年の試合であるが、5人ずつでは4-4の引き分けで、その後3人目で7-6と決着がついた。ここまででさらに3分ほどであった。
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まとめ
ラグビーの試合時間は、キホン80分。休憩とロスタイムを入れると1時間30分とすこし。延長戦の場合はさらに30分伸びる。ラグビーワールドカップ2019の場合、決着が必要な場合は再延長戦、キッキングコンペティションと続き2時間30分以上かかる可能性もある。
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